イザカヤ編集部
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2024.11.15
仮想通貨
最近、仮想通貨の取引が活発になるにつれて、メタマスクを狙った詐欺も多発しています。
せっかくの資金や仮想通貨が盗まれたりするのは、避けたいですよね。
しかし、どんな対策を練ればいいのかわからない方も多いと思います。
また、もし詐欺に遭ったらどうすればいいのでしょうか。
そこで、本記事ではメタマスクで詐欺に遭うのか?詐欺の手口や被害を防ぐ対策、注意点などを解説していきます。
メタマスクで詐欺に遭わないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
メタマスクを使った詐欺は本当にあります。
主に仮想通貨取引初心者を中心に詐欺被害に遭っており、資金や個人情報が盗まれたりすることも少なくありません。
特に多いのが、SNSを使った詐欺です。
若者を中心に利用者が多いSNSでは、多種多様な仮想通貨に関する情報が存在しています。
仮想通貨取引所の公式サイトや仮想通貨の有名人などもSNSを利用しています。
そのため、仮想通貨に関して知識がない方や初心者の方は「簡単に稼げる!」や「メタマスクはここからインストール!」など、簡単に誘導してくるのです。
また、誘導先で個人情報やメタマスクのシークレットリカバリーフレーズ・秘密鍵の入力をさせてくる悪徳な業者も存在するので、非常に注意が必要です。
特に悪徳な場合は、メタマスク公式を装ってDMをしてくる業者もいるみたいです。
公式のような文面やURLを不特定多数の人に送り、詐欺サイトへ誘導してくるケースも少なくないです。
そのため、メタマスクを利用する際には、怪しい業者からのURLにアクセスしたり、個人情報等などを教えないようにしましょう。
ここからは、実際に存在するメタマスクを使った詐欺の手口について解説していきます。
メタマスクを装った偽サイト
仮想通貨投資セミナーへの勧誘
稼げるなどと謳ったSNSへのアクセス
年々、メタマスクを使った詐欺は巧妙化しているので、上記以外にも詐欺の手口は増えているので、より注意が必要です。
近年、メタマスクを装った偽サイトを使った詐欺が巧妙化し、SNSを中心に横行しています。
メタマスクは、仮想通貨を保管したり、様々なブロックチェーンサービスを利用するための便利なウォレットです。
しかし、この人気の高さを悪用し、まるで本物のメタマスクのウェブサイトのように偽装したサイトが多数存在します。
このような偽サイトにアクセスしてしまうと、以下のようなことが起こりえます。
秘密鍵の入力を要求される: 偽サイトでは、あたかもメタマスクにログインするために必要な「秘密鍵」の入力を求められます。この秘密鍵を入力してしまうと、ウォレットへアクセスされ、資金が盗まれてしまいます。
不正なトランザクションの承認: 偽サイトでは、あたかもメタマスクで何かしらの操作を行うために、あなたの承認を求めてくる場合があります。この承認をしてしまうと、あなたのウォレットから勝手に仮想通貨が送金されてしまう可能性があります。
では、どのようにして偽サイトを見分ければ良いのでしょうか。
いくつか具体的なポイントを挙げます。
URLを確認する: 本物のメタマスクのウェブサイトのURLと少しでも違う場合は、偽サイトの可能性が高いです。
デザインや文言をチェックする: 本物のメタマスクのウェブサイトは、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。一方、偽サイトはデザインが雑だったり、文言に誤字脱字があったりすることがあります。
httpsかどうかを確認する: 本物のウェブサイトは、ほとんどの場合httpsで保護されています。httpsのサイトは、通信が暗号化されているため、より安全です。
メタマスクを使った詐欺は、非常に巧妙で、誰でも被害に遭う可能性があるので、十分注意しましょう。
メタマスクを使った詐欺の手口として「仮想通貨投資セミナーへの勧誘」があります。
巧妙な手口で参加者を誘い込み、高額な投資をさせようとする悪質なセミナーも少なくありません。
セミナー内で紹介される仮想通貨は、実は存在しないものだったり、価格が操作されていたりすることがあります。
また、セミナー中に知り合った参加者と仲良くなり、個人情報を聞き出して悪用するケースも報告されています。
メタマスクを利用して仮想通貨投資を始めたいと考えている方は、まずは信頼できる情報源から知識を深め、安易な勧誘には決して乗らないようにしましょう。
メタマスクを使った詐欺の手口最後は「稼げるなどと謳ったSNSへのアクセス」です。
SNSなどで「簡単に稼げる」と宣伝されている甘い言葉に心惹かれ、安易にクリックしてしまうと、詐欺の被害に遭うかもしれません。
そのため、必ず「稼げる」という言葉に踊らされないようにしましょう。
次に、メタマスクを使った詐欺に遭わないための対策について解説していきます。
必ずURLを確認する
怪しい勧誘には乗らないようにする
SNSからアクセスしないようにする
メタマスクを始める際には、必ず公式サイトから登録するようにしましょう。
メタマスクを使った詐欺に遭わないための対策として、最も重要なのは「必ずURLを確認する」ことです。
メタマスクのウォレット認証を求めるリンクが届いた際、それが本当にメタマスクの公式のものであるか、必ず慎重に確認しましょう。
少しでも怪しいと感じたら、決してクリックしないことが大切です。
URLがほんの少し違っていたり、怪しいドメイン名だったりする場合には、高確率で詐欺サイトである可能性が高いので、注意しましょう。
メタマスクを利用する際には、不審なDMや、高額な利益を約束するような怪しい勧誘には乗らないようにしましょう。
例えば、「〇〇キャンペーンに参加すると、確実に稼げます」といった甘い言葉で誘導されることがあります。
しかし、ほとんどの場合、詐欺です。
メタマスクの公式アカウントを装った偽アカウントからのメッセージや、怪しいウェブサイトへのリンクは、絶対にクリックしないようにしましょう。
メタマスクを使った詐欺は、ほとんどSNS上で横行しています。
そのため、SNSからアクセスしないでいると詐欺に遭う確率は低くなります。
メタマスクを始める際は、できるだけ公式サイトからアクセスし、インストールするようにしましょう。
次に、メタマスクで詐欺に遭った場合の対処法について解説していきます。
サポートセンターに連絡する
新しいブラウザでメタマスクのアカウントを新しく作成する
メタマスクで詐欺被害に遭った場合は、必ずサポートセンターに連絡しましょう。
また、「詐欺かも?」と不安に思った際にもすぐに使えるべきです。
もし、メタマスクの詐欺に遭った場合、メタマスクのサポートセンターに連絡することが最優先です。
サポートセンターへの連絡方法は、メタマスクの公式サイトに詳しく記載されています。
手順に従って、落ち着いて手続きを進めていきましょう。
また、被害状況によっては、警察への届出や、金融機関への相談も必要になる場合があります。
これらの手続きについても、サポートセンターが丁寧に案内してくれるでしょう。
メタマスクで被害に遭ったら、新しいブラウザでメタマスクのアカウントを新しく作成しましょう。
詐欺に遭ったアカウントは、既に第三者に不正にアクセスされている可能性が高いです。
そのまま使い続けると、さらに被害が増える場合があります。
そのため、新しいブラウザでアカウントを作り直すのがセオリーです。
イザカヤ編集部
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