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イザカヤ編集部

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2024.11.12

  • 仮想通貨

ビットコイン投資ってどうやって始めるの?口座開設から購入方法、注意点など解説

「ビットコイン投資って難しそう…」

「ビットコインってどうやって始めたらいいのかわからない…」

ビットコイン投資に興味はあるけど、どこから手をつければいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では実際にビットコイン投資を始める方法を5ステップで解説していきます。

また、おすすめの取引所についても詳しく解説します。

初めて仮想通貨取引所を利用する方でも、スムーズに口座開設を進められるように、ぜひ参考にしてみてください。

【口座開設編】ビットコインの始め方ステップ

まずは、ビットコインの始め方口座開設編として、5ステップで解説していきます。

  • ①仮想通貨取引所のアプリをインストールする

  • ②メールアドレス・電話番号認証を行う

  • ③個人情報を入力する

  • ④本人確認書類の提出・顔認証を行う

  • ⑤口座開設・本人確認完了メールが来たら完了

これからビットコインを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

①仮想通貨取引所のアプリをインストールする

ビットコイン投資を始めるには、まずは仮想通貨取引所のアプリをインストールする必要があります。

パソコンでもできますが、スマホアプリの方が手軽に操作できるのでおすすめです。

初めて仮想通貨取引所のアプリをインストールする方は、どれを選べばいいかわからないと思います。

そこで、初心者におすすめの仮想通貨取引所は、CoincheckやBITPOINTなどの、ユーザー数が多く、サポート体制が充実している取引所が良いでしょう。

②メールアドレス・電話番号認証を行う

仮想通貨取引所のアプリをインストール後、メールアドレス・電話番号認証を行いましょう。

メールアドレス・電話番号認証の手順は、以下の通りです。

メールアドレス認証の手順

  • 取引所への登録: 好きな取引所を選び、必要事項を入力して登録します。

  • メールアドレスの入力: 登録時に、ご自身のメールアドレスを入力します。

  • 認証メールの送信: 入力したメールアドレス宛に、取引所から認証メールが届きます。

  • 認証リンクのクリック: メール内の認証リンクをクリックすると、認証完了です。

電話番号認証の手順

  • 電話番号の入力: メールアドレス認証後、電話番号を入力します。

  • 認証コードの送信: 入力した電話番号宛に、取引所から認証コードがSMSで送信されます。

  • 認証コードの入力: 送信された認証コードを、取引所の入力欄に入力します。

  • 認証完了: 入力したコードが正しければ、電話番号認証が完了です。

メールアドレスと電話番号認証をする際には、必ずご自身のもので行いましょう。

他人のメールアドレスや電話番号で登録を行うと、本人確認の際に不正と判断され、口座凍結になる場合があります。

③個人情報を入力する

次に、ご自身の個人情報を入力しましょう。

入力する個人情報の項目は取引所によって異なりますが、主に以下の項目を入力します。

  • 氏名

  • 生年月日

  • 住所

  • 電話番号

  • メールアドレス

  • 年収

上記の個人情報を入力する際には、必ず本人確認書類の記載と一致するようにしましょう。

④本人確認書類の提出・顔認証を行う

次に、本人確認書類の提出と顔認証を行います。

本人確認が完了しないと、ビットコインの取引ができないので、必ず済ませましょう。

本人確認に必要なものは、

  • 運転免許証

  • パスポート

  • 住民基本台帳カード

などの顔写真付きの公的身分証明書です。

また、スマートフォンであれば、オンラインで簡単に手続きを進めることができます。

本人確認書類の提出が完了したら、お使いのスマホで顔認証を行います。

顔認証の際に、顔写真証明書と一致するようにしましょう。

例:メガネの有無

本人確認書類の提出・顔認証が終わると、登録したメールアドレスに「手続き完了メール」が届きます。

本人確認完了の目途は、最短即日〜3日程度かかります。

⑤口座開設・本人確認完了メールが来たら完了

本人確認書類の提出・顔認証後、取引所から口座開設・本人確認完了メールが届くと、完了です。

口座開設・本人確認完了メールにログイン情報が記載されているので、取引所のアプリからログインしましょう。

【取引編】ビットコインの始め方ステップ

次に、ビットコインの始め方取引編として、5ステップで解説していきます。

  • ①口座へ日本円を入金する

  • ②販売所または取引所を選ぶ

  • ③銘柄検索から「ビットコイン」を選ぶ

  • ④注文方法や取引数量を決める

  • ⑤注文が確定したら完了

ビットコインの買い方がわからないという方は、販売所経由で購入するのがおすすめです。

①口座へ日本円を入金する

まずは、ビットコインに使う資金を取引所の口座へ入金しましょう。

入金方法は、取引所によって異なりますが、主に以下の方法で入金できます。

  • クレジットカード決済

  • 銀行振込

  • PayPal

手軽に入金したい方は、クレジットカード決済がおすすめです。

②販売所または取引所を選ぶ

入金が完了したら、販売所または取引所を選びましょう。

初めてビットコイン投資を始める方で、用語やチャートの見方などがわからない方は、販売所がおすすめです。

しかし、スプレッド(売買の価格差)が広いので、取引コストがかかることを確認しておきましょう。

③銘柄検索から「ビットコイン」を選ぶ

次に、銘柄検索から「ビットコイン」を選びましょう。

ビットコインは「BTC」や「ビットコイン」などと表記されているので、他銘柄と間違わないようにしましょう。

※「BCH」はビットコインキャッシュであり、ビットコインとは異なります。

④注文方法や取引数量を決める

次に、注文方法や取引数量を決めましょう。

注文方法は、現物取引の場合「買う」「売る」のみなので、買いから参入することになりますが、証拠金取引の場合「ロング」や「ショート」と記載が異なるので、注意しましょう。

証拠金取引は難しそうと思う方は、現物取引がおすすめです。

⑤注文が確定したら完了

最後に、注文が確定したら、ビットコインの購入が完了です。

なお、取引所経由でビットコインを購入する方は、価格や数量によっては注文が確定しない場合があるので、注意が必要です。

ビットコイン投資を始める際の注意点

次に、ビットコイン投資を始める際の注意点について解説していきます。

  • ビットコインは24時間365日価格が変動している

  • 海外取引所は安全でない場合がある

  • スプレッドが広い取引所もある

  • 入出金手数料が無料の方が良い

  • 税金や確定申告について確認しておく

ビットコイン投資を始める際は、スプレッドや価格変動が激しいことを理解しておきましょう。

ビットコインは24時間365日価格が変動している

ビットコインは24時間365日、価格が絶えず変動しているので、寝ている間にも価格が上下するのを理解しておきましょう。

ビットコインは、世界的な経済情勢、政府の規制、新しい仮想通貨の上場、投資家心理など、様々な要素によって、価格に影響を与えます。

そのため、ビットコインの価格予測は非常に難しく、短期間での大きな価格変動も起こるので、いきなり大金を投資するのは避けましょう。

海外取引所は安全でない場合がある

ビットコイン投資を始める方の中には、海外取引所を利用しようと考えている方もいると思います。

しかし、海外取引所は、国内取引所と比べて様々なリスクが伴うので、あまりおすすめできません。

海外取引所は、以下のようなリスクがあります。

  • ハッキングのリスク: 海外取引所は、セキュリティ対策が不十分な場合があり、ハッキングに遭うリスクが高いです。ハッキングされると、保有中のビットコインが盗まれる可能性があります。

  • 資金凍結のリスク: 海外の規制強化や取引所の経営状況悪化などにより、預けていた資金が凍結されてしまい、引き出せなくなる可能性があります。

  • 詐欺のリスク: 詐欺目的で運営している取引所も存在するため、投資した資金が戻ってこないこともあり得ます。

  • サポート体制の不足: 日本語でのサポートが不十分な場合が多く、トラブルが発生した場合に適切な対応を受けられない可能性があります。

国内取引所は、金融庁の認可を受けて運営されているため、海外取引所に比べて安全性が高いです。

初めてビットコイン投資を始める方は、できるだけ国内取引所を利用するようにしましょう。

スプレッドが広い取引所もある

販売所でビットコインを購入する際は、スプレッドに注意しましょう。

スプレッドは取引所によって異なりますが、1%〜5%と差が大きいので、販売所経由でビットコインを購入する方はできるだけスプレッドの狭い取引所を選びましょう。

入出金手数料が無料の方が良い

ビットコイン投資をする際に、スプレッドの他にも日本円の入出金手数料を確認すべきです。

できれば入出金手数料どちらも無料がおすすめですが、利用する取引所によって異なるため、口座開設する前に確認しておきましょう。

税金や確定申告について確認しておく

ビットコインなどの仮想通貨では、税金が発生し確定申告が必要になるケースがあります。

基本的には、年間の利益が20万円を超えると確定申告が必要になります。

なお、学生や主婦の方で扶養に入っている方は年間33万円を超えるまで非課税です。

税金や確定申告については国税庁のサイトを参照ください。

イザカヤ編集部

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