イザカヤ編集部
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2025.01.30
仮想通貨ニュース
フォーブス誌は28日、2025年の仮想通貨取引所ランキングを発表しました。評価基準には、保有資産額、規制ライセンス、透明性などが含まれています。
1位には、1898年創業の米大手デリバティブ取引所 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME) が選ばれました。CMEは2024年に約1.4兆ドルのビットコイン先物取引高を記録し、小口投資家向けのマイクロビットコイン(BTC)先物も提供するなど、多様な取引手段を展開しています。
2位はコインベース で、時価総額700億ドルを誇る米国唯一の上場仮想通貨取引所です。アクティブユーザーは800万人にのぼり、同社は240万ビットコイン(約38兆円相当)を管理する世界最大の仮想通貨カストディアンとしても知られています。
3位には欧州市場に強みを持つ ビットスタンプ 、4位はグローバル最大手の バイナンス 、5位には株式取引で有名な ロビンフッド が続きました。ロビンフッドは2024年7月にビットスタンプを約2億ドルで買収しており、市場の統合が進む可能性を示しています。
バイナンスは2.45億人の登録ユーザーを抱え、1日平均140億ドルの現物取引高を誇ります。これは仮想通貨業界全体の約4分の1に相当し、2位のバイビット(82億ドル)、3位のコインベース(53億ドル)と大きな差をつけています。
日本のビットバンクは6位にランクイン し、国内取引所としては最上位の評価を得ました。また、ビットフライヤー(19位)、コインチェック(21位)もランキング入りしています。その他、米クラーケン、ジェミニ、韓国のアップビット、ビットサム、欧州のレボリュート、ビットパンダなどが名を連ねました。
2024年11月のデータによると、これらの取引所の月間訪問者数は合計4.38億人に達し、顧客資産の総額は1.2兆ドルに上ります。地域別の利用者数では、アジア太平洋地域が1.6億人で最多となり、欧州1.34億人、北米5,600万人と続きます。特に韓国では、取引者の70%がビットサムとアップビットを利用しており、日本では1,600万人の利用者がビットフライヤー、コインチェック、ビットバンクを主に利用しています。
仮想通貨取引の拡大が続く中、今後も業界の競争や統合の動向に注目が集まりそうです。
イザカヤ編集部
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