イザカヤ編集部
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2024.07.03
仮想通貨
近年、革新的なGameFiの登場により、動きながら稼ぐ「Move to Earn」というコンセプトが注目を集めています。その中でも特に人気なのが、NFTゲーム「STEPN」です。そして、STEPNを支える基盤となるのが、今回ご紹介する仮想通貨ジーエムティー(GMT)です。
この記事では、ジーエムティー(GMT)の特徴や将来性について、徹底解説します。仮想通貨投資に興味がある方にぜひ読んでいただけると幸いです。
仮想通貨ジーエムティー(GMT)は、近年注目を集めているMove to Earnゲーム「STEPN」の基盤を支える重要なガバナンストークンです。単なるゲーム内トークンにとどまらず、STEPN経済圏の運営や意思決定に深く関わる、革新的な役割を担っています。
ジーエムティー(GMT)の概要は以下の通りです。
名称 | GMT |
---|---|
特徴 | ・Move to Earnゲーム「STEPN」内で運用可能なガバナンストークン |
現在の価格 | ¥33.86 |
時価総額 | ¥66,842,087,134 |
時価総額ランキング | 156位 |
国内取引所 | なし |
海外取引所 | ・Bybit |
※情報は、2024年5月7日時点です。
ジーエムティー(GMT)の現在の価格は¥33.86、時価総額は¥66,842,087,134と、安価で購入できる銘柄です。
GMTは、STEPN上で利用できるガバナンストークンです。
ガバナンストークン:トークン保有者がゲームの意思決定に参加できる権利が付与された仮想通貨
そんなジーエムティーは、Move to Earnの代名詞でもある「STEPN」のガバナンストークンでもあり、仮想通貨業界でも注目されています。
ジーエムティー(GMT)を取り扱っている国内取引所はないため、必ず以下のいずれかの海外取引所を使いましょう。
Bybit
バイナンス
Gate.io
KuCoin
MEXC
海外取引所での取引が不安に感じる方もいるかもしれませんが、Bybitは世界的に利用されている仮想通貨取引所なので、迷っている場合はBybitがおすすめです。
次にジーエムティー(GMT)の特徴を3つ紹介していきます。
Move to Earnゲーム「STEPN」内で運用可能なガバナンストークン
さらなる価値を生み出す機能
トークン保有者による意思決定
それでは、1つずつ見ていきましょう。
STEPNで稼ぐために欠かせないのが、ゲーム内トークンのジーエムティ(GMT)です。GMTは、単なるゲーム内通貨ではなく、ガバナンストークンとしての役割も担っています。
つまり、GMTを保有することで、STEPNの運営に参画し、ゲームの将来を左右する意思決定に参加できるということです。
そして、STEPNの醍醐味である、靴のレベルアップや合成には、GMTが必須アイテムです。靴のレベルを上げると、獲得できるGST(Game Smooth Token)が増加し、より効率的に稼げます。さらに、複数の靴を合成することで、より希少価値の高い靴を生み出せます。
気軽に始められる「Move to Earn」の代表格であるSTEPNを始めて運動習慣を付けつつ、ガバナンストークンのジーエムティ(GMT)を稼げるという一石二鳥とも言えますね。
ジーエムティー(GMT)は、投資家にとって便利な「ステーキング」に対応しています。
ステーキング:仮想通貨を一定期間預けることで、利息を得られる仕組み
ジーエムティ(GMT)は、対象の取引所で預けたGMTトークンに応じて、GMTトークンや他の仮想通貨を報酬として獲得できます。
各海外取引所でのジーエムティ(GMT)のステーキング利率は以下の通りです。
取引所名 | ステーキング利率 | 年利プラン |
---|---|---|
Bybit | 1.5% | 途中払い戻し自由 |
Gate.io | 0.88% | 途中払い戻し自由 |
KuCoin | 0.13% | 途中払い戻し自由 |
ジーエムティ(GMT)のステーキング利率からすると、Bybitが最もおすすめです。
つまり、Bybitでジーエムティ(GMT)をステーキングすることによって、年1.5%の不労所得が獲得できます。
しかし、仮想通貨は価格変動が激しい上、常にリスクが伴うため、GMTの価値が下落した場合、獲得した報酬よりも損失が大きくなる可能性があるので注意しましょう。
ジーエムティー(GMT)は、トークン保有者に意思決定権を付与することで、STEPNアプリ内の計画等に参画できます。
具体的には、以下の意思決定事項において、トークン保有者による投票によって決定されます。
アプリのロードマップ策定: 今後のアプリ開発の方向性や、新機能の追加などを決定
機能開発の優先順位: 開発チームが取り組むべき機能の優先順位を投票によって決定
コミュニティ運営方針: コミュニティイベントの開催や、マーケティング活動の方向性などを決定
資金配分: アプリの運営や開発に必要な資金の配分方法を決定
そして、これらの投票権はトークン保有量に応じて付与されます。
つまり、より多くのGMTトークンを保有しているほど、意思決定における発言力が大きくなる仕組みです。
ジーエムティ(GMT)保有者は、単なる投資家ではなく、アプリの運営や開発に主体的に参画し、STEPNコミュニティのさらなる発展に貢献もできます。
では、そんなジーエムティー(GMT)の現在の価格動向について見ていきましょう。
リリース時の2022年3月時点では、停滞期のままで仮想通貨業界でも現在ほどの注目はされていませんでした。
しかし、2022年4月末より、「STEPN」のブームが始まり、過去最高値である¥497.56($3.89)を記録しています。
しかし、STEPNブームは続きましたが、ジーエムティ(GMT)の価格は下落していき、低迷期を迎えます。。
そして、2022年10月頃からは、円換算で2桁を推移し、現在へと至ります。
2024年5月7日現在の価格は、¥33.86です。
では、一体なぜジーエムティー(GMT)が急に高騰となりブームが到来したのでしょうか。
Move to Earn「STEPN」ブーム
アシックス(ASICS)とのコラボによる注目
それでは、詳しく解説していきます。
ジーエムティー(GMT)が高騰した要因として、STEPNブームの拡大が大きく影響しています。「動くだけで稼げる仮想通貨」「Move to Earn」「1日10,000円稼げる」などネットを騒がせたため、瞬く間にSTEPNブームが到来し、ジーエムティ(GMT)の価格が高騰しました。
さらに、STEPN内では、ユーザーが獲得したGMTを焼却することでトークンの発行量を抑制する仕組みになっているため、GMTの希少性を高め、価格上昇を後押ししています。
そして、STEPNは、NFTやブロックチェーン技術を活用したゲームであり、Web3.0の普及を促進する役割を担っていることも相まって、さらに高騰を続けました。
今後も、STEPNのようなMove to Earnゲームは、注目を集めていく可能性が高く、仮想通貨市場全体に大きな影響を与えるかもしれません。
ジーエムティー(GMT)が高騰した要因2つ目は、スポーツ用品大手アシックス(ASICS)とコラボによる注目です。
世界的有名スポーツメーカーの「アシックス(ASICS)」がジーエムティ(GMT)とコラボしたことで、これまで仮想通貨に馴染みのなかった多くの層へ認知されることとなりました。
アシックス(ASICS)は、現実とデジタルの世界を繋げる新たなライフスタイルを提案する新しい取り組みとして、STEPN内で「ASICS × STEPN」オリジナルのNFTアイテム4シューズが抽選で当たる計画を出したことでも価格が高騰しました。
ここからは、ジーエムティー(GMT)の今後の展望について見ていきましょう。
メタバースとGameFiの成長とともに飛躍
大手企業とのコラボによる需要拡大
今後、ジーエムティー(GMT)がどうなるのか皆さんも考えてみてくださいね。
ジーエムティー(GMT)の今後の展望において、特に重要なのがWeb3.0として注目されているメタバースやGameFiの成長です。
ジーエムティ(GMT)のプロジェクトは、メタバースとGameFiという、2つの注目の分野を融合しています。主にSTEPNの成功、NFTマーケットプレイスの活性化、GMT Earnの高金利など、今後の成長が期待できる要素が揃っています。
仮想通貨市場の動向や競合プロジェクトの出現など、不確実な要素もありますが、GMTプロジェクトは、メタバースとGameFiの成長とともに飛躍していく可能性を秘めています。
近い将来、メタバースやGameFiブームが到来した際には、またジーエムティー(GMT)ブームが再来するかもしれませんね。
ジーエムティー(GMT)を扱っているSTEPNは、既にアシックス(ASICS)とコラボを実施しており、今後さらなる企業との提携が期待されています。特に、以下の分野におけるコラボレーションは、GMTの需要拡大に大きく貢献する可能性を秘めています。
ヘルスケア・フィットネス: 歩数や運動量を記録するスマートウォッチやウェアラブルデバイスとの連携、企業独自の健康管理プログラムとの統合など
ゲーム・エンターテイメント: 人気ゲーム内アイテムとの交換、ゲーム内アバターのNFT化、仮想空間における広告配信など
ファッション・アパレル: バーチャルファッションアイテムの販売、NFTアパレルと現実世界のアパレルを連動させた特典など
金融・決済: クレジットカードとの連携によるジーエムティ(GMT)の払い込み、GMTを用いた決済システムの構築など
これらに当てはまる大手企業や有名企業が参画する際には、STEPNは飛躍的に拡大し、ジーエムティ(GMT)の流通量増加が予想されます。
STEPNの持つポテンシャルは非常に高く、STEPN内のガバナンストークンであるジーエムティ(GMT)は、今後ますます注目を集めていく仮想通貨の1つかもしれませんね。
最後にジーエムティー(GMT)に関するよくある質問について解答していきます。
ジーエムティー(GMT)はどこで買えますか?
ジーエムティー(GMT)の特徴は?
現在のジーエムティー(GMT)の価格は?
それでは、1つずつ見ていきましょう。
ジーエムティー(GMT)は、国内取引所では取り扱っていないため、海外の仮想通貨取引所でしか購入できません。
ジーエムティー(GMT)を取り扱っている海外取引所は、以下の通りです。
Bybit
バイナンス
Gate.io
KuCoin
MEXC
海外取引所の中でも世界的に人気でユーザー数が多いBybitがおすすめです。
ジーエムティー(GMT)の特徴は、
Move to Earnゲーム「STEPN」内で運用可能なガバナンストークン
さらなる価値を生み出す機能
トークン保有者による意思決定
の3点です。
Web3.0で注目されている「Move to Earn」の中でも世界的にユーザー数を爆発させた「STEPN」は仮想通貨業界で印象に残りました。そして、STEPN内のガバナンストークンである「ジーエムティ(GMT)」は多くの機能を備えており、トークン保有者による意思決定もできます。
現在の価格は、¥33.86です。
なお、価格は2024年5月7日時点のものであり、今後価格が大きく変動する場合があるので注意しましょう。
今回は、暗号資産ジーエムティー(GMT)の特徴や将来性などについて解説しました。
再度、ジーエムティー(GMT)についておさらいしてみましょう。
名称 | GMT |
---|---|
特徴 | ・Move to Earnゲーム「STEPN」内で運用可能なガバナンストークン |
現在の価格 | ¥33.86 |
時価総額 | ¥66,842,087,134 |
時価総額ランキング | 156位 |
国内取引所 | なし |
海外取引所 | ・Bybit |
このように一時期爆発的に注目を浴びたSTEPNの影響によって価格高騰を見せた「ジーエムティー(GMT)」は、今後大手企業とのコラボや参画があると、さらに高騰するかもしれないと期待されている銘柄です。
仮想通貨投資に興味がある方は、ぜひジーエムティー(GMT)の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
イザカヤ編集部
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