イザカヤ編集部
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2025.04.27
仮想通貨ニュース
米国の決済大手Stripe(ストライプ)は、米国、英国、EUを除いた地域の企業を対象に、新しいステーブルコイン決済のテストを進める計画を発表しました。パトリック・コリソンCEOは、約10年間にわたりこの構想を温めてきたと述べ、X(旧Twitter)上でパイロットユーザー向けのサービス提供開始を報告しています。
同社は2024年10月に、暗号資産取引所Coinbase(コインベース)の元幹部が立ち上げたステーブルコイン決済プラットフォーム「Bridge(ブリッジ)」を買収しています。これにより、ステーブルコイン事業への本格参入が加速しており、11億ドル規模の買収は業界内でも注目を集めました。
現在、ステーブルコイン市場は暗号資産業界のみならず、伝統的な金融機関も参入し、急成長を遂げています。シティグループは、ステーブルコインがブロックチェーン普及の鍵を握る存在となり得ると予測しており、特に米ドルに連動したステーブルコイン市場は、規制の整備が進めば2030年には約3.7兆ドル(約530兆円、1ドル=143円換算)規模に成長する可能性があるとしています。
Stripeは暗号資産領域への取り組みでも知られています。2014年には主要決済事業者として初めてビットコイン決済に対応しましたが、取引速度や手数料の課題から、後にビットコイン決済のサポートを終了しています。今回のステーブルコイン事業への本格参入は、同社が培ってきた暗号資産分野の経験を生かした新たな挑戦といえるでしょう。
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