イザカヤ編集部
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2025.01.08
仮想通貨ニュース
メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチ社長は5日、2025年の目標として同社のビットコイン保有量を1万BTCに拡大すると表明しました。現在同社が保有するビットコインは1,761.98BTC(約209億円相当)であり、目標を達成するには年内に保有量を5倍以上に増やす必要があります。
株主向けにX(旧Twitter)で投稿された新年の挨拶で、ゲロヴィッチ社長は「2024年はビットコインの保有を拡大し、アジアで最も注目されるトレジャリー企業としての地位を確立できた」と振り返り、2025年にはさらに株主への価値提供を強化すると語りました。
同氏は、ビットコイン普及のためのパートナーシップの活用を計画しており、日本およびビットコインエコシステム全体における同社の影響力を広げる意向を示しました。また、透明性の向上や株主との関係強化にも取り組むとしています。
2024年4月、メタプラネットはビットコイン購入・蓄積を事業戦略として公式に発表しました。この背景には、円安や日本円の国際的地位の低下があるとされています。これに伴い、同社は社債や新株予約権を活用した資金調達を行い、ビットコイン購入を継続してきました。
先月18日には、取締役会でビットコイントレジャリー事業の開始を決議。この新たな方針に基づき、資金調達手段を多様化させ、ビットコインの購入を効率化することを明確化しました。また、23日には社債で調達した95億円を活用し、619.7BTCを追加購入しています。
メタプラネットの株価は、前年比で2,000%以上の上昇を記録しており、同社の積極的なビットコイン戦略が市場で評価されています。
2025年に向けて、メタプラネットがどのように1万BTC保有を実現するのか、その具体的な戦略が注目されます。また、企業のビットコイン保有が他社に与える影響や、日本国内の暗号資産市場全体への波及効果にも関心が集まるでしょう。
イザカヤ編集部
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