イザカヤ編集部
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2025.03.18
仮想通貨ニュース
米国の投資会社カナリー・キャピタルは17日、暗号資産Sui(SUI)を対象とするETF(上場投資信託)の申請を米国証券取引委員会(SEC)に提出した。この申請は、米国で初めて確認されたSui ETFの試みとなる。
Suiは、元Metaのメンバーによって設立されたミステン・ラボが開発したレイヤー1ブロックチェーンで、高速かつ効率的なネットワークが特徴だ。ネイティブトークンであるSUIの時価総額は約74億ドルに達している。
今回のETF申請に先立ち、3月6日にデラウェア州の公式登録ポータルにおいて、「Canary Sui ETF」法定信託が2025年に登録されたことが確認されている。これまでSui関連の投資商品は私募形式に限られていたが、2024年8月にはグレースケールが「Grayscale Sui Trust」を立ち上げており、公募型のETFは新たな選択肢となる可能性がある。
カナリー・キャピタルのCEOであるスティーブン・マクラーグ氏は、Suiの成長性に注目しており、「稼働期間が短いにもかかわらず、開発者コミュニティが急速に拡大している。今後、さらなるプロジェクトの参入が期待される」と述べている。
同社はこれまで、ライトコイン(LTC)、ヘデラ(HBAR)、Axelar、XRP、ソラナ(SOL)など複数の暗号資産ETFを申請してきたが、2025年3月18日現在、いずれのETFも米国市場での発売には至っていない。
Sui ETFの申請が市場に与える影響や、今後の審査の進展に注目が集まる。
イザカヤ編集部
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