メタプラネット、135BTCを追加購入し保有量2,235BTCに

メタプラネットは25日、新たに135BTCを購入し、同社のビットコイン保有量が2,235BTCに達したと発表しました。今回の取得により、累計投資額は278億800万円となりました。

同社は今回、1BTCあたり約1,436万円で購入し、総額約19億3,900万円を投じました。2月17日時点での保有量は2,031.41BTCでしたが、その後わずか1週間で大幅に増加しました。これにより、同社のビットコイン平均取得価格は1BTCあたり約1,244万円となっています。

メタプラネットは、2025年1月に発表した「ビットコイン計画」において、2025年末までに10,000BTC、2026年末までに21,000BTCを保有する目標を掲げており、引き続き積極的な投資を行う方針です。

また、同社はビットコイントレジャリー事業の一環として、資金調達の進捗も報告しました。2025年第1四半期（1-2月25日）における「BTCイールド」は23.2%を記録。2月18日から25日の間にEVO FUNDによる第13回新株予約権の27.7%が行使され、新たに1,164,000株が発行されました。この結果、「2100万株プラン」の進捗は約5.5%に達し、手取概算額は約71億3,000万円となっています。

さらに、2月10日に発行された第6回普通社債40億円について、2月21日までに全額早期償還を完了。同社は今後も新株予約権の行使を活用しながら、ビットコインの追加購入を進める方針です。

（参考）メタプラネット、20億円でビットコインを追加購入　保有量2,235 BTCに