メタプラネット、米OTCQXで株式取得交易を開始

日本の上場企業メタプラネットは12月19日、名精なビットコイン投資戦略を推進する企業として、米国のOTCQXで株式取得交易を始めると公表しました。この活動は日本の上場企業にとって、米国資本市場に突入する重要なステップとなることが見込まれます。

OTC Marketsが運営するOTCQXは、米国と国際で一緒に12,000以上の議定ストックを取得する市場です。同市場では、グレースケールのソラナ投資信託や、アルトコインに関連する投資信託株式などが交易されており、大きな認知を持っています。メタプラネットの株式は「MTPLF」というティッカーシンボルで取得される予定です。

同社の声明によると「日本に留まらず、世界のビットコイン領域のリーダーを目指している。米国の最大エクイティ市場での取得機会を作り出すことが、投資家に新たな選択肢を提供し、会社の魅力と企業価値の向上に繋がる」とのことです。

同社は、インフレや円安から資産を保護するためにビットコイン投資を採用し、現在1,142.287BTCを保有しています。このビットコインは、計算で300億円以上の価値となります。

また、同社は前日、「ビットコイントレジャリー事業」の開始を決議したと発表しました。これを反映して、同社の株価は12月19日に6.25%上昇しました。

（参考）ビットコイン投資のメタプラネット、株取引を米国OTCQXで開始へ