イザカヤ編集部
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2025.03.01
仮想通貨ニュース
米国の大手デリバティブ取引所であるCMEグループは、3月17日よりソラナ(SOL)の先物取引を開始すると発表しました。同社はこれまでにビットコインとイーサリアムの先物取引を提供しており、ソラナはこれに続く3つ目の仮想通貨商品となります。現在、規制当局の承認待ちの段階ですが、取引開始が正式に認可されれば、仮想通貨市場におけるソラナの立場が一層強化されるとみられています。
この発表を受けてSOLの価格は急落後に反発し、前日比7%の上昇を記録しました。CMEが提供するSOL先物には、25SOLを対象としたマイクロサイズ契約と、500SOLを対象とする大型契約の2種類が用意されています。
CMEグループの仮想通貨部門責任者であるジョバンニ・ビシオーソ氏は、「新たなSOL先物は、仮想通貨市場におけるリスク管理の選択肢を広げるものであり、投資家にとって資本効率の高いツールを提供します」とコメントしました。ソラナが投資家や開発者の注目を集める中、先物市場の拡大がその市場価値の向上につながることが期待されています。
さらに、CMEでの先物取引の開始は、ソラナの現物ETF承認に向けた重要なステップとなる可能性があります。先物取引は一般的に現物ETFの規制承認の前提条件となるケースが多く、最近ではフランクリン・テンプルトンやビットワイズなどの資産運用会社が米国証券取引委員会(SEC)にソラナ現物ETFの申請を行っています。SECの判断は年内にも下される見込みで、JPモルガンはソラナETFが取引開始後、数カ月以内に最大52億ドルの資金流入を呼び込む可能性があると予測しています。
イザカヤ編集部
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