仮想通貨で話題のミームコインとは？特徴やおすすめの銘柄などを解説

仮想通貨に興味がある方は「ミームコイン」について聞いたことがありますか。

ドージコインや柴犬コインなど、聞いたことがある方もいるかもしれません。

インターネット上の面白いネタや流行語をモチーフにして作られたミームコインは、そのユニークさやコミュニティの影響によって、多くの億り人が発生したという噂も…！？

今回は、そんなミームコインがどういうものなのか、特徴やおすすめ銘柄、注意点などを解説していきます。

また、ミームコインを買うのにおすすめの取引所も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ミームコインとは？

ミームコインは、インターネット上で話題になった面白いネタや流行語をモチーフにして作られた仮想通貨のことです。

例えば、柴犬の画像が有名な「ドージコイン」が代表的です。

ビットコインやイーサリアムといった、より実用的な目的で作られた仮想通貨とは少し違います。

ミームコインは、その面白いアイデアやコミュニティの熱狂によって、価値が大きく変動することが特徴です。

ミームコインの特徴

次に、ミームコインの特徴について解説していきます。

• ユーモアのある銘柄

• ボラティリティが高い

• 発行枚数が多い

ミームコインはボラティリティが高いので、一撃で億り人になれるかもしれません。

ユーモアのある銘柄

ミームコインの特徴は、ユーモアのある銘柄が多いことです。

よく知っている犬の顔のロゴがトレードマークのドージコインや、柴犬がモチーフの柴犬コインなどが代表的なミームコインですね。

他にもペペコインやモナコイン、フロキなどが有名です。

今後も新しいミームコインが誕生するでしょう。

ボラティリティが高い

ミームコインは、ボラティリティが高いのが特徴です。

ボラティリティとは、価格の変動が非常に激しいことです。

そんなミームコインは、コミュニティの熱狂やSNSでの話題性などの少しのきっかけで大きく価格が変動します。

例えば、ドージコインが高騰したきっかけでもあるイーロン・マスク氏がSNSで発信したことで、瞬く間に投資家の間で注目され、買い圧が急増しました。

一方で、ボラティリティが高いのを狙って機関投資家が空売りの大口注文をして、投資家たちをパニック売りさせることも少なくありません。

それによって1日で数十％暴落したこともありました。

そのため、ミームコインは高いリターンが狙えるもののリスクも十分に高いので、取引する際には注意しておきましょう。

発行枚数が多い

ミームコインは、発行枚数が多いのが特徴です。

仮想通貨の代表的な銘柄であるビットコインは、発行枚数の上限が2,100万枚と制限されています。

一方、ドージコインは発行上限がなく、理論上何枚でも発行できる仕組みとなっています。

また、シバイヌコインは現段階で1,000兆枚も発行されているので、多くの投資家に認知されているミームコインとなっています。

しかし、発行枚数が多いということは、それだけ通貨の価値がゼロに等しいことを意味します。

そのため、ミームコインの価格は非常に変動しやすいため、投資する際は慎重に行うことが大切です。

ミームコインのおすすめの銘柄

次に、ミームコインのおすすめの銘柄について解説していきます。

• シバイヌコイン（SHIB）

• ドージコイン（DOGE）

• ペペコイン（PEPE）

• モナコイン（MONA）

• フロキ（FLOKI）

ミームコインへの投資を考えている方は、シバイヌコインやドージコインなどの銘柄がおすすめです。

※情報は、2024年9月12日時点です。

シバイヌコイン（SHIB）

シバイヌコイン（SHIB）は、柴犬をモチーフのドージコイン（DOGE）を模倣して作られたミームコインです。

シバイヌコイン（SHIB）の概要は以下の通りです。

※情報は、2024年9月12日時点です。

シバイヌコイン（SHIB）の現在の価格は¥0.0019、時価総額は¥1,119,882,080,461（時価総額ランキング 13位）と、価格はゼロに等しいものの時価総額は多く、ミームコインの中で最も注目度の高い仮想通貨です。

シバイヌコイン（SHIB）の発行枚数は、1,000兆と設定されていますが、既に発行上限に達しているほど、投資家の間で注目されています。

そのため、他銘柄と比べてもボラティリティが高いため、仮想通貨投資が初心者の方はまずは少額からにしておきましょう。

ドージコイン（DOGE）

ドージコイン（DOGE）は、発行上限がないミームコインです。

ドージコイン（DOGE）の概要は以下の通りです。

※情報は、2024年9月12日時点です。

ドージコイン（DOGE）の現在の価格は¥14.53、時価総額は¥2,119,713,100,981（時価総額ランキング 8位）と、ミームコインの中では時価総額が最も高く、一時期多くの億り人を誕生させたこともありました。

ペペコイン（PEPE）

ペペコイン（PEPE）は、漫画「ペペ・ザ・フロッグ」のキャラクターをモチーフにしたミームコインです。

ペペコイン（PEPE）の概要は以下の通りです。

※情報は、2024年9月12日時点です。

ペペコイン（PEPE）の現在の価格は¥0.001042、時価総額は¥437,281,349,689（時価総額ランキング 26位）と、価格はゼロに等しいものの時価総額は多く、今後も注目すべき仮想通貨です。

モナコイン（MONA）

モナコイン（MONA）は、日本発祥の仮想通貨です。

モナコイン（MONA）の概要は以下の通りです。

※情報は、2024年9月12日時点です。

モナコイン（MONA）の現在の価格は¥37.60、時価総額は¥2,498,103,128（時価総額ランキング 802位）と、時価総額はミームコインの中では少ないものの2チャンネラーにとっては、認知度の高い「モナー」をモチーフにしているので、今後も再注目されるかもしれません。

フロキ（FLOKI）

フロキ（FLOKI）は、イーロン・マスク氏が飼っている柴犬の名前から作られたミームコインです。

フロキ（FLOKI）の概要は以下の通りです。

※情報は、2024年9月12日時点です。

フロキ（FLOKI）の現在の価格は¥0.01762、時価総額は¥169,136,864,318（時価総額ランキング 59位）と、価格はゼロに等しいものの、イーロン・マスク氏が絡む仮想通貨は、一時的に価値が高騰する傾向にあるので、今後も目が離せません。

ミームコインを取引する際の注意点

最後に、ミームコインを取引する際の注意点について解説していきます。

• ボラティリティが高い

• 詐欺コインが存在する

ミームコインを取引する際は、詐欺コインに手を付けないように注意しておきましょう。

ボラティリティが高い

ミームコインを取引する際は、ボラティリティに注意しましょう。

ミームコインは、他の仮想通貨と比べて特に価格変動が激しく、短時間で大きなリターンがある一方で、大きな損失を出すリスクも高いです。

特に有名人がミームコインについて発言するだけで、急激に価格が変動するので、取引する際には慎重に行いましょう。

詐欺コインが存在する

ミームコインの中には、投資家の資金を騙し取る詐欺コインが存在します。

特に、既存のミームコインの名前やロゴを真似て発行している詐欺コインも存在するので、銘柄の概要を細かく確認していないと資金や個人情報が流出するリスクがあります。

ミームコインを取引する際には、必ず発行元や概要を確認しましょう。