イザカヤ編集部
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2025.02.02
仮想通貨ニュース
スイス拠点の仮想通貨ETF運用企業21Sharesは、ポルカドット（DOT）の現物ETFを米証券取引委員会（SEC）に申請しました。これが承認されれば、米国初のポルカドットETFとなり、新たなアルトコイン投資手段の提供につながります。
申請資料によると、ETFの資産管理はCoinbase Custody Companyが担当し、機関投資家向けの厳格な管理基準に適合する体制を整えています。これにより、SECの審査要件を満たし、承認を得ることを目指しているとみられます。
今回の申請は、米国の規制環境の変化を見据えた動きとも考えられています。SECは過去、ビットコイン現物ETFに対して慎重な姿勢を示していましたが、最終的には承認。これを受け、イーサリアム（ETH）現物ETFも承認されました。その流れの中で、XRPやソラナ（SOL）などの新たな仮想通貨ETFの申請も相次いでおり、アルトコイン市場の拡大が期待されています。
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