イザカヤ編集部
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2025.05.31
仮想通貨ニュース
フランスの強豪サッカークラブ、パリ・サンジェルマンFC(PSG)がビットコイン(BTC)を財務資産として取り入れていることが判明しました。この発表は、アメリカ・ラスベガスで行われた「ビットコイン2025カンファレンス」において、クラブのデジタル部門であるPSGラボの責任者、パル・ヘルゴソン氏によって行われたものです。氏によれば、クラブは昨年よりすでにビットコインの購入と保有を開始しており、それを財務戦略の一環として位置づけているとのことです。
今回の取り組みは、ビットコインを単なる投資対象としてではなく、クラブのブランド価値向上にも結びつける狙いがあると見られます。特に、PSGが抱える全世界の約5億5000万人のファンのうち、およそ8割が34歳未満の若年層で構成されている点が大きく影響しているとされます。ヘルゴソン氏は、PSGがもはや単なるサッカークラブではなく、ライフスタイルを提案するブランドであると強調しました。
また、同氏はカンファレンスの壇上で、「我々は法定通貨で保有していた準備金の一部をビットコインに移し、それを帳簿上でも記録している」と発言しています。こうした取り組みは、スポーツ界においてもビットコインを積極的に活用する先進的な事例の一つであり、世界有数のクラブチームであるPSGが先頭に立つことで、今後他クラブの動きにも影響を与える可能性があります。
なお、現時点でPSGがどの程度のビットコインを保有しているのか、その具体的な数量は明らかにされていません。しかしながら、今週末に控えるチャンピオンズリーグ決勝の前にこうした発表が行われたことで、スポーツと暗号資産の融合という新たな潮流に一層の注目が集まりそうです。
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