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イザカヤ編集部

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2024.11.19

  • 仮想通貨

仮想通貨を長期保有すると儲かるのか?メリット・デメリットやおすすめ銘柄を解説

仮想通貨の長期保有、いわゆる「ガチホ」は、近年注目を集める投資方法の一つです。

しかし、「本当に儲かるの?」「どんなリスクがあるの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、仮想通貨を長期保有するメリットとデメリットを分かりやすく解説します。

また、長期保有におすすめの銘柄についてもご紹介します。

仮想通貨投資に興味があるけど、何から始めればいいか分からないという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

【結論】仮想通貨を長期保有すると儲かる場合もある

早速ですが、結論から言うと、仮想通貨を長期保有すると儲かる場合もあります。

仮想通貨市場は、他の金融商品と比べてボラティリティが非常に激しく、仮想通貨が誕生してから価格が数百倍以上に高騰した銘柄が多数あります。

特に高騰した代表的な銘柄と言えば、やはり「ビットコイン」と挙げる方も多いのではないでしょうか。

ビットコインが誕生した2008年の時には、今ほどの知名度は全くなく、ほぼ無価値の状態でした。

しかし、ビットコインブームが到来したことで多くの銘柄が高騰し、多くの億り人を誕生させました。

億り人になった人のほとんどが「長期保有」によるものでした。

ビットコインが誕生した際に1万円を投資し、長期保有していたら、今頃には億り人になっているので、儲かると言えるでしょう。

仮想通貨を長期保有するメリット

ここからは、仮想通貨を長期保有するメリットについて解説していきます。

  • 相場の動向を気にしなくて済む

  • 知識がなくても始められる

  • ステーキングサービスで利益を増やせられる

仮想通貨を長期保有することで、日々価格を気にしなくて済みますよ。

相場の動向を気にしなくて済む

仮想通貨を長期保有すると、相場の動向を気にしなくて済みます。

仮想通貨はボラティリティが非常に激しい金融商品なので、少しの時間で価格が大きく変動します。

そのため、短期的な価格変動に一喜一憂するのではなく、長期保有する方が精神的にも楽になります。

知識がなくても始められる

仮想通貨は、極論知識がなくても始められます。

気になった銘柄を一度購入し、そのまま長期保有するだけで気づいた時には利益になっている!なんてことも十分にありえます。

もちろん、知識が豊富なほど相場の動向を読みやすく、利益を上げやすいですが、ボラティリティが非常に激しいため、プロの投資家でも確実に稼げるとは限りません。

しかし、知識がない方でも運が良ければ長期保有しているだけでも利益を上げられる可能性は十分にあります。

ステーキングサービスで利益を増やせられる

仮想通貨を長期保有する際にステーキングサービスを利用すると、気づいたら利益が増えていることがあります。

ステーキングとは、仮想通貨を保有するだけで、価格が変動しても、定期的に報酬が貰えるサービスです。

株式投資の配当金に似ています。

また、ステーキングサービスは、複利効果も期待できるため、得られた報酬を再びステーキングに回すことで、長期保有のメリットを最大限に活用できます。

仮想通貨を長期保有するデメリット

次に、仮想通貨を長期保有するデメリットについて解説していきます。

  • 必ず利益になるとは限らない

  • 利益によっては多額の税金がかかる

  • 利用している取引所が倒産する可能性がある

仮想通貨を長期保有していても必ず利益になるとは限りません。

必ず利益になるとは限らない

仮想通貨の長期保有は、将来大きなリターンが期待できる一方で、必ずしも利益になるとは限りません。

仮想通貨は様々な要因で価格が大きく変動するため、損失になることも多々あります。

特に、以下のような出来事が起きると損失になりやすいです。

  • 規制強化:各国政府は、仮想通貨に対する規制を強化しています。新たな規制が導入された場合、取引が制限されたり、税金が課せられたりする可能性があります。これらの規制は、仮想通貨市場に大きな影響を与え、価格の変動を加速させる要因となります。

  • ハッキングや詐欺:仮想通貨取引所は、ハッキングや詐欺の標的になりやすいです。取引所がハッキングされた場合、預けていた仮想通貨が盗まれるリスクがあります。また、詐欺的なプロジェクトに投資してしまう可能性もゼロではありません。

利益によっては多額の税金がかかる

仮想通貨を長期保有し、利益をあげても額によっては多額の税金がかかります。

仮想通貨で得た利益は、雑所得として扱われ、他の所得と合算して所得税が課されます。

所得税率は、あなたの他の所得や家族構成などによって異なりますが、最大で55%の税率が適用されるケースもあります。

例えば、100万円の利益が出た場合、税率が45%だとすると、約45万円の税金を支払う必要があります。

ただし、所得控除や扶養控除などの控除が適用できますが、最大税率が55%かかることを理解しておきましょう。

利用している取引所が倒産する可能性がある

仮想通貨を長期保有していても利用している取引所が倒産すると、全ての資金が失われることもあり得ます。

特に取引所がハッキングされたり、規制が強化されると倒産する取引所も増えてきます。

そうすると、いくら長期保有していても利益には繋がらないどころか全ての資金が失われることになります。

仮想通貨を長期保有するのにおすすめの銘柄5選

最後に、仮想通貨を長期保有するのにおすすめの銘柄5選を紹介していきます。

  • ビットコイン(BTC)

  • イーサリアム(ETH)

  • ソラナ(SOL)

  • テザーコイン(USDT)

  • USDコイン(USDC)

仮想通貨を長期保有する際には、ぜひ上記銘柄を検討してみてください。

特に、ステーキングする際におすすめなので、長期保有して後は放置でも良いでしょう。

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)は、世界で初めて誕生した仮想通貨です。

時価総額も1位なので、多くの投資家が取引をしています。

ビットコイン(BTC)の概要は、以下の通りです。

名称

ビットコイン(BTC)

価格

¥9,229,065.13

時価総額

¥182,427,992,508,935

時価総額ランキング

1位

※情報は2024年10月9日時点です。

また、オンラインストアの決済手段として採用されているので、今後もビットコインは注目されるでしょう。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)は、スマートコントラクトが実装されている仮想通貨です。

DApps(分散型アプリケーション)構築のプラットフォームとしてイーサリアムが採用されています。

イーサリアム(ETH)の概要は、以下の通りです。

名称

イーサリアム(ETH)

価格

¥363,549.11

時価総額

¥43,764,985,195,465

時価総額ランキング

2位

※情報は2024年10月9日時点です。

初めて仮想通貨を取引する方は、イーサリアムを検討してみてはいかがでしょうか。

ソラナ(SOL)

ソラナ(SOL)は、高速・低コストで取引できる仮想通貨です。

ソラナ(SOL)の概要は、以下の通りです。

名称

ソラナ(SOL)

価格

¥21,145.44

時価総額

¥9,925,227,999,321

時価総額ランキング

5位

※情報は2024年10月9日時点です。

ソラナ(SOL)は、ステーキングサービスに対応しており、最大で年率8.6%と非常に高いので、長期保有におすすめです。

テザーコイン(USDT)

テザーコイン(USDT)は、米ドルと連動したステーブルコインです。

テザーコイン(USDT)の概要は、以下の通りです。

名称

テザーコイン(USDT)

価格

¥148.99

時価総額

¥17,854,442,924,658

時価総額ランキング

3位

※情報は2024年10月9日時点です。

米ドルと連携しているため、大きな価格変動がないため、ステーキングサービスを利用して長期保有するのもおすすめでしょう。

USDコイン(USDC)

USDコイン(USDC)は、テザーコイン(USDT)と同じ米ドルの価格変動に合わせたステーブルコインです。

USDコイン(USDC)の概要は、以下の通りです。

名称

USDコイン(USDC)

価格

¥149.04

時価総額

¥5,199,631,947,170

時価総額ランキング

6位

※情報は2024年10月9日時点です。

時価総額はテザーコイン(USDT)と比べて約3倍以上差がありますが、安定重視が目的の方はUSDコイン(USDC)を長期保有してみてはいかがでしょうか。

イザカヤ編集部

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