メルカリ、メルペイ残高で暗号資産つみたて開始

メルペイ残高で簡単に暗号資産運用を開始

メルカリの子会社であるメルコインは、暗号資産つみたてサービスにおいて、メルペイ残高からの自動引き落とし機能を開始しました。この機能により、従来必要だった取引口座へのチャージ手順が不要となり、メルペイ残高から直接資金を移動することが可能です。

不足した場合には、メルペイ残高や銀行口座から自動的に補填される仕組みが用意されており、スムーズな運用が可能となっています。

渋谷でのイベントやビットコインキャンペーンを実施

機能追加を記念し、12月6日から8日まで渋谷スクランブルスクエアで体験型イベントを開催。来場者はビットコインをモチーフにした映像を撮影できるほか、抽選で最大1万円分のビットコインが当たるキャンペーンに参加可能です。

背景に市場拡大の追い風

ビットコインは11月に1BTCあたり1,500万円の過去最高値を記録し、日本国内の暗号資産口座数は1,100万を超えるなど、利用者の関心が高まっています。こうした市場拡大を受け、メルコインは暗号資産を一般ユーザーの資産形成手段として広める取り組みを続けています。

注意事項

本サービスは18歳未満および75歳以上の利用は対象外です。また、キャンペーンの当選者は、12月15日までに必要な手続きを完了する必要があります。詳細はメルカリ公式アプリで確認可能です。

（参考）メルカリ、メルペイ残高から暗号資産つみたて開始　ビットコイン1万円分が当たるキャンペーンも