🍶 IZAKA-YA経済談義

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イザカヤ編集部

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2025.02.25

  • 仮想通貨ニュース

シタデル・セキュリティーズ、仮想通貨市場への本格参入を計画

シタデル・セキュリティーズは、米国株式市場における個人投資家向け取引の約35%を同社のプラットフォームで執行しており、1日の取引量は約5,030億ドル(約75兆円)に上ります。これまで同社は、米国の規制環境が整っていないことを理由に、個人投資家が頻繁に利用する仮想通貨市場への参入を控えていました。しかし、トランプ大統領が仮想通貨に対して肯定的な見解を示していることから、今後需要が高まると予測し、本格的な参入を計画しています。

具体的には、シタデル・セキュリティーズはコインベースやバイナンス、Crypto.comなどの主要仮想通貨取引所でのマーケットメイキング業務を検討しています。マーケットメイカーとは、市場に流動性を提供し、取引が円滑に行われるよう資産の売買を継続的に行う企業のことを指します。同社の参入により、仮想通貨市場の流動性が向上し、取引の活性化が期待されます。

なお、シタデル・セキュリティーズはこれまでも、機関投資家向けの仮想通貨取引所であるEDXマーケッツの立ち上げを支援するなど、仮想通貨市場への関与を深めてきました。同社の創設者であるケネス・グリフィン氏も、昨年12月に仮想通貨の可能性について前向きな発言を行い、注目を集めています。今後、米国での規制整備が進むことで、シタデル・セキュリティーズの仮想通貨市場への本格参入が現実のものとなるでしょう。

(参考)米大手シタデル・セキュリティーズ、仮想通貨市場のマーケットメイカー事業を計画=報道

イザカヤ編集部

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