🍶 IZAKA-YA経済談義

最新のトレンドや戦略をキャッチアップするための必読コラム

イザカヤ編集部

|

2025.02.28

  • 仮想通貨ニュース

ユニスワップ、ロビンフッドと連携し仮想通貨の即時現金化を実現

ユニスワップは27日、ユーザーが仮想通貨をスムーズに現金化し、直接銀行口座に入金できる新機能を発表しました。この機能は、投資アプリのロビンフッドや決済サービスのムーンペイ、トランサックとの提携により実現しました。ユーザーは対応するトークンを売却し、得た資金を直接銀行口座に入金することが可能となります。

このサービスは180か国以上で展開され、iOSおよびAndroidのユニスワップウォレットで既に利用可能です。今後、ユニスワップの拡張機能やウェブ版アプリへの導入も予定されています。

従来、仮想通貨を現金化する際には、自己管理型ウォレットから中央集権型取引所へ送金し、売却手続きを行う必要がありました。しかし、今回の新機能により、ユーザーは数回のクリックで仮想通貨を現金化し、銀行口座に直接入金できるようになりました。具体的には、最新バージョンのユニスワップウォレットで「売却」ボタンをタップし、現金化したいトークンを選択します。その後、ロビンフッドなどの提携アプリを選ぶことで、簡単に現金を銀行口座に入金できます。

なお、トランサックは昨年1月に決済大手のビザ(Visa)とも提携しており、ユーザーはメタマスクやコインベースのウォレットで保有する仮想通貨を売却し、ビザの口座に送金することも可能となっています。これにより、仮想通貨を法定通貨に変換し、迅速に出金できる環境が整備されています。

ユニスワップは今月1日に新バージョン「V4プラットフォーム」を公開し、流動性プールの運用コストを99.99%削減するなどの改良を行いました。さらに、11日にはイーサリアムの独自L2チェーン「Unichain」のメインネットを立ち上げ、ユーザーが低コストで高速なサービスを利用できる環境を提供しています。これらの取り組みにより、ユニスワップはDeFi(分散型金融)の復興とユーザー体験の向上を目指しています。

(参考)DeFi大手ユニスワップ、ロビンフッドらと提携し仮想通貨の迅速な現金化を実現

イザカヤ編集部

2025.05.31

  • 仮想通貨ニュース

パリ・サンジェルマン、ビットコインを準備資産に採用

2025.05.31

  • 仮想通貨ニュース

米労働省、年金での仮想通貨制限を撤回

2025.05.31

  • 仮想通貨ニュース

WebusがXRP準備金設立で430億円調達へ

2025.05.30

  • 仮想通貨ニュース

パキスタン、国家ビットコイン準備金を計画

2025.05.30

  • 仮想通貨ニュース

K33が9億円分のビットコイン購入へ

2025.05.30

  • 仮想通貨ニュース

VivoPowerがXRP特化へ戦略転換、180億円調達

2025.05.29

  • 仮想通貨ニュース

米シャープリンク株が急騰、ETH戦略を発表

2025.05.29

  • 仮想通貨ニュース

IMF、エルサルバドルにBTC保有維持を要請

暗号資産の運用なら、IZAKA-YA。

© 2023-2024 Izakaya.tech. All rights reserved

法的事項: このウェブサイトは、登録住所がRoom 1104, 11/F, Crawford House, 70 Queen's Road Central, Centra, Hong KongのIzakaya Limitedによって運営されています。
制限地域: Izakaya Limited は、アメリカ合衆国、カナダ、アルゼンチン、イスラエル、イラン・イスラム共和国、北朝鮮など、特定の国の居住者にはサービスを提供していません。

暗号資産の運用なら、IZAKA-YA。

© 2023-2025 Izakaya.tech. All rights reserved

法的事項: このウェブサイトは、登録住所がRoom 1104, 11/F, Crawford House, 70 Queen's Road Central, Centra, Hong KongのIzakaya Limitedによって運営されています。
制限地域: Izakaya Limited は、アメリカ合衆国、カナダ、アルゼンチン、イスラエル、イラン・イスラム共和国、北朝鮮など、特定の国の居住者にはサービスを提供していません。