🍶 IZAKA-YA経済談義

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イザカヤ編集部

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2025.03.03

  • 仮想通貨ニュース

ホワイトハウスで仮想通貨サミット開催へ、規制や準備金が議題

ホワイトハウスは3月7日、仮想通貨業界のリーダーを集めた初のサミットを開催する。この会議には、著名な創業者やCEO、投資家が招かれ、大統領直属のデジタル資産作業部会のメンバーも出席する予定だ。

サミットの議長は仮想通貨・AI政策担当のデービッド・サックス氏が務め、事務局長のボー・ハインズ氏が運営を担当する。サックス氏は2024年12月に現職に任命され、仮想通貨の法的枠組みの整備やデジタル市場の透明性向上に取り組んでいる。

今回の会議では、特にステーブルコインの規制とビットコイン準備金に関する議論が注目されている。サークル社の共同創業者ジェレミー・アレール氏は、米ドル建てのステーブルコイン発行者に米国での登録を義務付けるべきだと提案しており、消費者保護の観点から規制強化の必要性が議論される見通しだ。

また、複数の州でビットコイン準備金に関する法案が提出されているが、市場に大きな影響を与えるにはさらなる政策の具体化が求められると専門家は指摘している。サミットでは、仮想通貨政策の今後4年間の方向性が示される可能性が高く、米国がブロックチェーン技術の中心地となるための方針が明らかになるか注目される。

(参考)トランプ政権、3月7日にホワイトハウスで初の仮想通貨サミット開催 – ステーブルコイン規制やビットコイン準備金が焦点に

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