メタプラネット、ビットコイン購入へ 20億円の普通社債を発行

今回の資金調達は、1月28日に公表された新株予約権の枠組みに基づくものと同様に、ビットコインの購入に充てられる予定です。さらに、社債の償還に必要な資金は、第14回から第17回までの新株予約権の行使による調達資金を活用する見通しです。

メタプラネットは、ビットコイントレジャリー事業を正式に開始して以来、積極的にビットコインの購入を進めています。社債や新株予約権の発行といった多様な資金調達手法を駆使しながら、事業拡大を図る方針です。

また、同社は3月24日、新たに150BTCを追加購入したことを発表しました。これにより、同社のビットコイン保有量は3,350BTCに達し、平均購入価格は約1,257万円、総取得額は422億1,600万円に上っています。

企業によるビットコインの保有が進む中、メタプラネットの動向は今後も注目を集めることが予想されます。

（参考）メタプラネットがビットコイン購入へ　総額20億円の第10回普通社債を発行

イザカヤ編集部

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