イザカヤ編集部
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2025.01.08
FX
スプレッドは取引コストを抑える上で重要な要素ですが、海外FX業者ごとに大きく異なるため、比較と選択が大切となります。
そこで本記事では、海外FXのスプレッドの基礎知識やおすすめの業者などを紹介していきます。
さらに、リアルタイムスプレッドの確認方法や、スプレッドが広がる時間帯とその対策についても触れ、実践的な知識を提供します。
おすすめの海外FX業者を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
👉海外FX業者のおすすめ人気ランキング【2025年最新】安全性の高いブローカーを解説
スプレッドとは、通貨ペアの売値(Bid)と買値(Ask)の差額のことを指します。
海外FXのスプレッドは、国内FXと比較して一般的に広いとされていますが、実際には業者や口座タイプによって大きく異なります。
スプレッドの計算式と計算例は以下の通りです。
スプレッドの計算方法
計算式:「売値(Bid)ー買値(Ask)×取引回数」
例:売値が100.00円、買値が100.01円の場合
100.00ー100.01=0.001
つまり、0.001円のスプレッドが発生
スプレッドは取引コストとして取引毎に毎回支払うことになるので、コストを抑えて利益を最大化させたい方はスプレッドが狭い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
以下では、国内FX業者と海外FX業者の違いについて詳しく解説していきます。
国内FX業者と海外FX業者の違い
スプレッドの制度(固定/変動)
スプレッドの単位(銭/pips)
口座タイプ(単一/複数)
FXのスプレッドには固定制と変動制の2種類があります。
国内FXでは原則固定制スプレッドを採用している業者が多く、時間帯や通貨ペアに関わらず一定のスプレッドを常に利用することが可能です。
一方で、海外FXでは変動制スプレッドを設定している業者が多く、時間帯や通貨ペアによってスプレッド状況が大きく異なります。
固定スプレッドと変動スプレッドのメリット・デメリットは以下の通りです。
| 固定スプレッド | |
---|---|---|
メリット | 手数料を抑えることができる | 変動リスクを最小限に抑えることができる |
デメリット | 変動リスクを抱えることになる | 「原則」固定なので変動する可能性がある |
海外FXが採用している変動スプレッドは、変動した際にスプレッドが大きくなるリスクがありますが、流動性が高い時間帯は固定スプレッドよりも取引コストを抑えることができます。
安定したコストを求める方は固定スプレッド、市場の実勢を重視する方は変動スプレッドがおすすめです。
スプレッドの単位には国内FXで「銭」、海外FXで「pips」が使われています。
「pips」とは通貨ペアの最小変動単位を表す専門用語で、1pipsがいくらを表すかは通貨ペアによって異なるので注意が必要です。
なお、国内FXが表す「銭」は1銭=0.01円の価値があり、海外FXでも使われることがあるので事前に覚えておきましょう。
国内FX業者は、ほとんどの場合1つの口座タイプしか提供していません。
一方で、海外FX業者は複数の口座タイプを用意している場合が多く、選んだ口座によってスペックやスプレッドが大きく異なります。
口座タイプによるスペックの違いについては、下記の表で確認してみてください。
口座タイプ | STP口座(初心者向け) | ECN口座(中上級者向け) |
---|---|---|
スプレッド | 普通 | 狭い |
取引コスト | スプレッドのみ | スプレッド+手数料 |
ボーナス | ○ | × |
レバレッジ | 高い | 低い |
最低入金額 | 低い | 高い |
STP口座では中長期保有のトレードスタイルが適しており、一方でECN口座ではスキャルピングなどの短期売買がおすすめです。
上記を参考にして、自身の取引スタイルに適した口座タイプを選ぶようにしましょう。
ここでは、2025年最新の情報に基づいて、スプレッドが狭い海外FX業者のおすすめランキングを紹介します。
また、おすすめランキングは、スプレッドの狭さ・取引手数料・取引ツールの質・顧客サポートの充実度の4つの要素を元に作成します。
それでは、ランキングと各業者の特徴を詳しく見ていきましょう。
銘柄名 | スタンダード口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 1.0 | 0 |
EURJPY(ユーロ円) | 2.0 | 1.0 |
EURUSD(ユーロドル) | 0.9 | 0 |
XAUUSD(ゴールド)1 | 16.0 | 0 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第1位は、Exness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)は、スプレッドの狭さで知られる海外FX業者で、特にECN口座であるゼロ口座とプロ口座は、業界トップクラスの狭いスプレッドを提供しており、最小スプレッドは0.0pips、最大レバレッジは無制限に設定されています。
また、ロスカット水準も0%で無制限のハイレバレッジを提供しているため、極狭スプレッド×ハイレバレッジを活かすことで、大きな利益を得ることが可能です。
Exnessの特徴
無制限レバレッジ×ロスカット水準0%
業界トップの極狭スプレッド(プロ口座)
最低入金額が低く、自己資金が少なくても取引可能
ただし、無制限レバレッジは高いリスクを伴うため、注意が必要です。
業界屈指のハイレバレッジと極狭スプレッドを活用することで、コストを抑えながら大きな利益を得ることができるので、ぜひこの機会にExnessを利用してみてください。
なお、Exnessのスプレッドについては以下の記事で詳しく解説しています。
👉Exness(エクスネス)のスプレッド一覧!広がる時間帯や他社との比較についても紹介
銘柄名 | スタンダード口座 | ナノ/テラ口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 4.7 | 3.7 |
EURJPY(ユーロ円) | 5 | 4.2 |
EURUSD(ユーロドル) | 2.6 | 1.6 |
XAUUSD(ゴールド)1 | 8.5 | 6.5 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第2位は、AXIORYです。
AXIORYは、狭いスプレッドと優れた約定力で注目を集める海外FX業者で、特にNano口座は、ECN方式を採用し、非常に狭いスプレッドを実現しています。
Nano口座の最小スプレッドは0.2pipsで、取引手数料として往復6ドル/1lotが発生します。
AXIORYは約定力も99.9%と業界トップで高く、充実した教育コンテンツも整っているため、安定したトレードで大きな利益を出すことが可能です。
AXIORYの特徴
約定率99.9%と業界トップレベルの低スプレッド
信託保全形式を採用する海外FX業者
口座タイプが豊富で初心者から上級者まで利用可能
AXIORYは信託保全形式を採用している稀有な海外FX業者で、約定率も99.9%であるため、安全性を重視する方には特におすすめします。
ぜひこの機会にAXIORYの口座を開設して、安定した取引を行なってみてください。
AXIORYの詳細については以下の記事で詳しく解説しています。
👉AXIORY(アキシオリー)の評判や口コミはどう?利用者からの評価が高いポイントを解説
銘柄名 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 1.33 | 0.33 |
EURJPY(ユーロ円) | 1.74 | 0.74 |
EURUSD(ユーロドル) | 1.2 | 0.2 |
XAUUSD(ゴールド)1 | 2.23 | 2.21 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第3位は、TitanFXです。
TitanFXは、比較的新しい海外FX業者ですが、狭いスプレッドと使いやすい取引環境で急速に人気を集めています。
特にZeroブレード口座は、非常に狭いスプレッドを提供しており、最小スプレッドは0.3pipsで、取引手数料として片道3.5ドル/1lotが発生します。
また、TitanFXのZeroブレード口座はゴールドのスプレッドが狭いため、ゴールドの取引を中心に行いたい方には特におすすめです。
TitanFXの特徴
ゴールドのスプレッドが非常に狭く、業界屈指の条件で取引可能
口座残高によるレバレッジ制限を受けない
高速約定×低スプレッドで中上級者におすすめ
TitanFXの最大レバレッジは500倍で取引でき、口座残高によるレバレッジ制限を受けないため大口取引を低スプレッドで行うことができます。
ボーナスキャンペーンはありませんが、低スプレッドで約定力も高いため、取引環境を重視している方はぜひAXIORYを利用してみてください。
TitanFXについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉TitanFX(タイタンFX)の評判や特徴は?ボーナスの有無や取引スペックを徹底解説
銘柄名 | スタンダード口座 | RAW ECN口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 2.41 | 0.44 |
EURJPY(ユーロ円) | 3.3 | 0.8 |
EURUSD(ユーロドル) | 1.9 | 0.2 |
XAUUSD(ゴールド) | 2.3 | 0.8 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第4位は、Vantageです。
Vantageは、15年以上の運営実績を誇る海外FX業者で、金融ライセンスを4つ以上保有しています。
口座開設ボーナス・入金ボーナスなどのキャンペーンが豪華であるほか、最大2000倍のハイレバレッジや高い約定力を提供しているため、他の海外FX業者と比較しても取引環境が整っていると言えるでしょう。
Vantageの特徴
ボーナスキャンペーンが豪華
最大レバレッジ2000倍×ロスカット水準0%
世界172カ国、1500万口座以上のユーザーが利用
また、Vantageのスタンダード口座は低スプレッド×高い約定力×手数料無料でコストを最大限に抑えて取引を行うことができます。
取引コストを抑えながら安心安全に取引したい方は、ぜひVantageの口座を開設してみてください。
銘柄名 | Xレバレッジ口座 | ILC口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 1.8 | 0.6 |
EURJPY(ユーロ円) | 1.9 | 1.2 |
EURUSD(ユーロドル) | 1.7 | 0.2 |
XAUUSD(ゴールド)1 | 4.4 | 1.21 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第5位は、Tradeviewです。
TradeViewは、プロトレーダー向けの高度な取引環境を提供する海外FX業者で、特にILC口座は非常に狭いスプレッドを実現しており、最小スプレッドは0.1pips、往復5ドルの取引手数料が発生します。
TradeViewでは約定率や約定スピードが高く、スキャルピング・自動売買(EA)の制限もないため、ストレスなく取引を行うことが可能です。
Tradeviewの特徴
禁止行為や取引制限がなく、取引が容易
約定率・約定スピードが高い
保有できる証拠金残高が無制限で、大口取引が可能
禁止行為や取引制限がなく、ストレスフリーで取引を行いたい方にはTradeviewが特におすすめです。
TradeViewの評判について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉Tradeview(トレードビュー)の評判・口コミを紹介!利用するメリットはある?
銘柄名 | スタンダード/マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 2.0 | 0.8 |
EURJPY(ユーロ円) | 2.1 | 1.2 |
EURUSD(ユーロドル) | 1.6 | 0.7 |
XAUUSD(ゴールド)1 | 2.7 | 1.6 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第6位は、XMTradingです。
XMTradingは、多くの日本人トレーダーに支持されている海外FX業者で、特にKIWAMI極口座は極狭スプレッド×手数料無料を両立しており、非常に注目を集めています。
KIWAMI極口座の最小スプレッドは0.6pipsで、最低入金額は5ドルとFXを始めやすい設定になっています。
また、XMには4種類の口座タイプがあり、それぞれ特徴が異なるため、初心者から上級者まで自身の取引スタイルに合った口座を選ぶことが可能です。
XMTradingの特徴
日本人の人気No.1で、安心・信頼感がある
新規口座開設ボーナスで13000円を受け取れる
極狭スプレッド×スワップフリー×取引手数料無料
XMは日本人から絶大な人気を誇る海外FX業者で、口座開設ボーナスとして13000円を受け取ることもできるので、まだ口座開設していない方はぜひこの機会に利用してみてください。
XMのスプレッドについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉XMTradingのスプレッド一覧!リアルタイム確認方法や広い時間帯も紹介
銘柄名 | スタンダード口座 | ECN口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 1.3 | 0.2 |
EURJPY(ユーロ円) | 1.6 | 0.3 |
EURUSD(ユーロドル) | 1.1 | 0.2 |
XAUUSD(ゴールド)1 | 2.3 | 2.5 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第7位は、FXGTです。
FXGTは、狭いスプレッドと豪華なボーナスキャンペーンで知られる海外FX業者で、最小スプレッドは0.5pips・往復6ドル/1lotの取引手数料が発生します。
また、最低入金額が1000円と低く設定されているので、初心者の方でも始めやすい業者です。
FXGTの特徴
ボーナスキャンペーンが豪華
主要通貨ペアのスプレッドが狭い
最低入金額が低く、初心者でも始めやすい
FXGTは、入金ボーナスやキャッシュバックなどの豪華なボーナスキャンペーンも提供しているため、狭いスプレッドとボーナスを活用してトレードしたい方はぜひ口座開設してみてください。
FXGTのスプレッドについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉FXGTのスプレッドは広い?狭い?口座別のスプレッドの違いと他社比較を紹介
銘柄名 | プロ口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 0.8 | 0.3 |
EURJPY(ユーロ円) | 1.4 | 0.9 |
EURUSD(ユーロドル) | 0.7 | 0.2 |
XAUUSD(ゴールド) | 1.2 | 0.0 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第8位は、HFM(HotForex)です。
HFM(旧HotForex)は、長年の実績を持つ信頼性の高い海外FX業者で、ZERO口座は特に狭いスプレッドを提供しており、最小スプレッドは0.2pips・6~8ドル/1lotの取引手数料が発生します。
また、最大2000倍のレバレッジを提供しているため低スプレッドと組み合わせることで、より大きな利益を得ることが可能です。
HFMの特徴
長年の実績を持ち、安心・信頼性がある
最大レバレッジが2000倍
コピートレードに対応
HFMはコピートレードにも対応しているため、プロトレーダーの戦略をそのまま利用することもできます。
低スプレッドに加えて、長年の実績もあるため、安全性を重視する方やこれからFXを始める方には特におすすめです。
HFMの詳細について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉HFMの口コミや評判はどう?メリット・デメリットやサービスの特徴も徹底解説
銘柄名 | エリート口座 |
---|---|
USDJPY(ドル円) | 1.2 |
EURJPY(ユーロ円) | 1.8 |
EURUSD(ユーロドル) | 0.9 |
XAUUSD(ゴールド) | 60.0 |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第9位は、iFOREXです。
iFOREXは、25年以上の運営実績と金融ライセンスで、高い安全性と信頼性を誇る海外FX業者です。
iFOREXはスキャルピング・自動売買(EA)が禁止で、MT4が非対応であるため、短期取引をしたい方には向いていませんが、その分低いスプレッドを提供しています。
iFOREXの特徴
スキャルピング・EA禁止、MT4非対応
独自のプラットフォームを採用
取引口座は1つであるため、資金管理が容易
iFOREXは最大レバレッジも400倍と他社よりも低いものの、新規トレーダーはスプレッドがさらに狭い「スーパー・スプレッドプロモーション」を利用できるため、取引コストを最も重視する方にはおすすめです。
銘柄名 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
---|---|---|
USDJPY(ドル円) | 1.8 | 0.6 |
EURJPY(ユーロ円) | 1.9 | 0.7 |
EURUSD(ユーロドル) | 1.4 | 0.3 |
XAUUSD(ゴールド) | 2.2 | ― |
スプレッドが狭い海外FXおすすめ業者ランキング第10位は、BigBossです。
BigBossは、最大2,222倍のレバレッジと豪華なボーナスキャンペーンで知られる海外FX業者です。
現在は100%の入金ボーナスを開催しており、最大で13700ドルのボーナスを受け取ることができます。
BigBossの特徴
豪華なボーナスキャンペーン
最大レバレッジ2,222倍(デラックス口座)
高速サーバーにより約定力が高い
スプレッドは上記の他社と比較するとやや広めですが、ボーナスキャンペーンを活用することで取引コストを抑えることができるので、興味がある方はぜひBigBossを利用してみてください。
海外FX業者のスプレッドを詳細に比較することは、効率的な取引を行う上で非常に重要です。
ここでは、主要な海外FX業者のSTP口座とECN口座のスプレッドを比較し、一覧表で紹介します。
STP口座は、一般的に取引手数料が無料でスプレッドのみのコストで取引できる口座タイプです。
以下の表は、主要な海外FX業者STP口座の最新スプレッド一覧です。
海外FX業者 | 口座タイプ | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|
XM | スタンダード口座 | 2pips | 1.6 pips | 1.8 pips | 2.7pips |
AXIORY | スタンダード口座 | 1.4 pips | 1.2 pips | 1.4pips | 3pips |
TitanFX | スタンダード口座 | 1.6 pips | 1.1 pips | 1.2pips | 0.1pips |
Exness | スタンダード口座 | 1.1pips | 1.0pips | 1.2pips | 20pips |
FXGT | スタンダード口座 | 2.4 pips | 2.3 pips | 2.6 pips | 3.8pips |
ECN口座は、狭いスプレッドと引き換えに取引手数料が発生する口座タイプです。
以下の表は、主要な海外FX業者のECN口座の最新スプレッドと取引手数料一覧になります。
海外FX業者 | 口座タイプ | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | XAUUSD | 取引手数料 |
---|---|---|---|---|---|---|
XM | KIWAMI極口座 | 0.9pips | 0.8pips | 0.9pips | 1.pips | なし |
AXIORY | ナノ口座 | 0.4 pips | 0.2 pips | 0.4 pips | 2pips | 往復$6 |
TitanFX | ブレード口座 | 0.5 pips | 0 pips | 0.3pips | 0.09pips | 往復$7 |
Exness | ゼロ口座 | 0.0 pips | 0.0 pips | 0.0 pips | 0pips | 変動手数料 |
FXGT | ECN口座 | 0.5pips | 0.3 pips | 0.5pips | 1.7pips | 往復$6 |
上記の比較表を参考に、自分のトレードスタイルや取引頻度に合った海外FX業者と口座タイプを選択してください。
ただし、スプレッドは市場の状況によって変動するため、リアルタイムスプレッドを確認する習慣をつけることもがおすすめです。
また、XM、AXIORY、TitanFX、Exness、FXGTなどの主要業者は、定期的にキャンペーンを実施していますので、それらも考慮に入れて総合的に判断することをおすすめします。
海外FX取引において、スプレッドの狭さは重要な選択基準の一つです。
通貨ペアごとにスプレッドが狭い海外FX口座を比較し、ランキング形式でご紹介します。
通貨ペア別のスプレッド比較
ドル円(USD/JPY)スプレッド比較
ユーロドル(EUR/USD)スプレッド比較
ポンドドル(GBP/USD)スプレッド比較
仮想通貨(BTC/USD)スプレッド比較
ゴールド・金(XAU/USD)スプレッド比較
ダウ(DJI/USD)スプレッド比較
ドル円は、日本人トレーダーに最も人気の高い通貨ペアです。
海外FX業者の平均ドル円スプレッドを比較すると、以下のようなランキングとなります。
海外FX業者 | 口座タイプ | ドル円の |
---|---|---|
1位 Exness | ロースプレッド口座 | 0.0 pips |
2位 AXIORY | ナノ口座 | 0.3 pips |
3位 TitanFX | ブレード口座 | 0.3 pips |
4位 XM | KIWAMI極口座 | 0.7 pips |
5位 FXGT | ECN口座 | 0.8 pips |
Exnessのロースプレッド口座とゼロ口座は、平均ドル円スプレッドが0.0pipsでおすすめです。ドル円のスプレッドが狭い海外FX口座を選ぶことで、取引コストを抑えることができます。
特にスキャルピングやデイトレードを行う場合は、狭いスプレッドが重要です。
ユーロドルは、世界で最も取引量の多い通貨ペアです。
海外FX業者の平均ユーロドルスプレッドを比較すると、以下のようなランキングとなります。
海外FX業者 | 口座タイプ | ユーロドル平均スプレッド |
---|---|---|
1位 Exness | ロースプレッド口座 | 0.0 pips |
2位 TitanFX | ブレード口座 | 0.2 pips |
3位 AXIORY | ナノ口座 | 0.3 pips |
4位 XM | KIWAMI極口座 | 1.3 pips |
5位 FXGT | ECN口座 | 1.3 pips |
ユーロドル取引でも、Exnessのロースプレッド口座とゼロ口座は平均スプレッドが0.0pipsでおすすめです。ユーロドルは流動性が高いため、多くの海外FX業者が狭いスプレッドを提供しています。
ただし、業者によってスプレッドの差があるため、比較することで最適な口座を選ぶことができます。
ポンドドルは、変動が大きく、トレンドが出やすい通貨ペアとして知られています。
海外FX業者の平均ポンドドルスプレッドを比較すると、以下のようなランキングとなります。
海外FX業者 | 口座タイプ | ポンドドル平均スプレッド |
---|---|---|
1位 Exness | ロースプレッド口座 | 0.1 pips |
2位 FXGT | ECN口座 | 0.4 pips |
3位 TitanFX | ブレード口座 | 0.5 pips |
4位 XM | KIWAMI極口座 | 0.6 pips |
5位 AXIORY | ナノ口座 | 0.7 pips |
ポンドドルは変動が大きいため、スプレッドの狭さが重要になります。ポンドドルのトレードでは、経済指標の発表時にスプレッドが一時的に広がることがあるので注意が必要です。
リアルタイムでスプレッドを確認できる海外FX業者を選ぶことをおすすめします。
ビットコインを含む仮想通貨取引は、海外FX業者でも人気が高まっています。
ビットコイン(BTC/USD)のスプレッドを比較すると、以下のようなランキングとなります。
海外FX業者 | 口座タイプ | BTC/USDスプレッド |
---|---|---|
1位 TitanFX | ブレード口座 | 1.7pips |
2位 Exness | ロースプレッド口座 | 1.7pips |
3位 FXGT | ECN口座 | 2.8pips |
4位 XM | KIWAMI極口座 | 7.3pips |
ビットコインのスプレッドは通常の通貨ペアよりも広い傾向がありますが、海外FX業者によって大きな差があります。ビットコイン取引を考えている方には、TitanFXかExnessがおすすめです。
なお、海外FX業者の仮想通貨について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉仮想通貨FX(ビットコインFX)に最適な海外FX業者はどこ?厳選おすすめ10社を紹介
ゴールド(金)取引は、通貨ペア以外の人気商品です。
海外FX業者のゴールド(XAU/USD)スプレッドを比較すると、以下のようなランキングとなります。
海外FX業者 | 口座タイプ | ゴールドスプレッド |
---|---|---|
1位 Exness | ゼロ口座 | 0pips |
2位 AXIORY | ナノ口座 | 1.5pips |
3位 TitanFX | ブレード口座 | 1.6pips |
4位 XM | KIWAMI極口座 | 2.4pips |
5位 FXGT | ECN口座 | 2.5pips |
ゴールドは市場の不確実性が高まる際に人気が出る傾向があります。ゴールド取引を考えている方には、Exnessがおすすめです。
ゴールドはボラティリティが高く、リスクがあるのでスプレッドの狭い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
なお、海外FX業者のゴールドについて、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉海外FXのゴールド(XAUUSD)取引のおすすめ業者は?取引条件やスプレッドも徹底比較
ダウ平均(DJI/USD)は、株価指数CFD取引の代表的な銘柄です。
海外FX業者のダウ平均スプレッドを比較すると、以下のようなランキングとなります。
海外FX業者 | 口座タイプ | ダウ平均スプレッド |
---|---|---|
1位 Exness | ロースプレッド口座 | 2.1pips |
2位 TitanFX | ブレード口座 | 4.8pips |
3位 AXIORY | ナノ口座 | 6.6pips |
4位 FXGT | ECN口座 | 22pips |
5位 XM | KIWAMI極口座 | 28pips |
狭いスプレッドの海外FX口座を選ぶことで、効率的なダウ平均取引が可能となります。
スプレッドは市場の状況によって変動することがあるため、リアルタイムでスプレッドを確認できる機能を提供している海外FX業者を選ぶことをおすすめします。
XM、AXIORY、TitanFXなどの主要な海外FX業者では、リアルタイムスプレッドが利用可能です。
海外FX業者を選ぶ際、スプレッドと手数料は重要な判断基準となります。
ここでは、スプレッドと手数料に基づいた海外FX業者の選び方とチェック項目をご紹介します。
海外FX業者がウェブサイトで公開しているスプレッドは、最小スプレッドか平均スプレッドのどちらかです。
最小スプレッドは実際のスプレッドよりも大きくかけ離れている数値ですが、平均スプレッドは実際の取引により近い数値を提示しています。
もし可能であれば、両方の数値を比較することをおすすめします。
スキャルピングは短時間で頻繁に取引を行う手法であり、狭いスプレッドが特に重要です。
しかし、一部の海外FX業者ではスキャルピングを制限している場合があります。
例えば、FXGTではスキャルピングを条件付きで制限しています。
事前に利用規約でスキャルピングに関する制限を確認し、スキャルピングに適した業者や口座タイプを選ぶようにしましょう。
海外FX業者は複数の口座タイプを提供しており、それぞれスプレッドと手数料が異なります。
例えば、スタンダード口座の場合、スプレッドは比較的広いですが取引手数料はありません。
しかし、ゼロスプレッドの場合、スプレッドは0ですが高い取引手数料が発生します。
上記の違いは、取引頻度や取引量に応じて適切な口座が異なり、スタンダード口座は初級・中級者、ゼロスプレッドはFX上級者におすすめです。
一部の海外FX業者では、ボーナスやキャッシュバックを提供しています。
特に、XMTrading、AXIORY、FXGTでは、豪華な口座開設ボーナスと入金ボーナスを提供しています。
ボーナスの提供により、取引資金を増やしてリスクなく利益を狙うことが可能です。
ただし、Exnessなど、一切ボーナスを提供していない業者もあるので注意してください。
海外FX業者のボーナスキャンペーンについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
👉海外FXのボーナス比較ランキング!各業者のクッション機能の有無やおすすめの最新口座開設ボーナス・入金ボーナスを紹介
海外FX取引において、スプレッドは常に一定ではありません。
時間帯や市場の状況によって変動し、特定の条件下では大きく広がることがあります。
ここでは、スプレッドが広がりやすい時間帯とその対策について詳しく解説します。
スプレッドが広がりやすい時間帯
主要な市場のオープン・クローズ時間
取引参加者が少ない早朝や年末年始
重要な経済指標の発表時
主要な市場のオープンやクローズの時間帯は、スプレッドが広がりやすい傾向があります。
東京市場では、スプレッドがオープン直後にやや広がる傾向があります。
また、ニューヨーク市場ではオープン直後とクローズ前、ロンドン市場ではオープン直後に広がる傾向があるため、各市場のオープン・クローズ時間の前後30分間は取引を控えるようにしましょう。
もしくは、XMやAXIORYなど、スプレッドの安定性が高い海外FX業者を選択することをおすすめします。
取引参加者が少ない早朝や年末年始は、流動性が低下してスプレッドが広がりやすくなります。
特に、5時~7時までの早朝や年末年始、クリスマス期間は大幅にスプレッドが広がる可能性があります。
早朝や休日期間中は、取引参加者が少ないか、金融機関が休業していることが多いので出来る限り避けることをおすすめします。
期間を気にせずに取引したい方は、TitanFXやExnessなど、年中無休でサービスを提供する海外FX業者を選ぶようにしましょう。
重要な経済指標の発表時にはスプレッドが広がります。
特に、米国雇用統計・FOMC(米連邦公開市場委員会)・GDP(国内総生産)・CPI(消費者物価指数)の発表時はスプレッドへの影響が大きいため注意が必要です。
指標発表の前後15~30分間は新規取引を控えるか、FXGTやXMなど、指標発表時のスプレッド拡大が比較的小さい海外FX業者を利用するようにしましょう。
指標発表前にポジションを持っている場合は、十分な余裕を持ってストップロスを設定することをおすすめします。
海外FX取引において、リアルタイムでスプレッドを確認することは非常に重要です。
スプレッドの変動を把握することで、より効率的な取引が可能となります。
ここでは、主要な海外FX業者のリアルタイムスプレッド確認方法をご紹介します。
海外FX業者 | リアルタイムスプレッド確認方法 |
---|---|
XMTrading | MT4/MT5プラットフォーム |
AXIORY | cTrader、MT4/MT5プラットフォーム |
TitanFX | MT4/MT5プラットフォーム |
Exness | MT4/MT5プラットフォーム |
FXGT | MT4/MT5プラットフォーム |
海外FX取引において、リアルタイムスプレッドの確認は非常に重要です。
XM、AXIORY、TitanFX、Exness、FXGTなど、主要な海外FX業者はいずれもリアルタイムスプレッドの確認機能を提供しています。
上記の機能を積極的に活用し、より収益性の高い取引を目指しましょう。
海外FXのスプレッドに関して、トレーダーからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
海外FXのスプレッドは、国内のFXと比較すると一般的に広い傾向にあります。
しかし、海外FX業者や口座タイプによって大きく異なります。
事前に確認し、自身に合った業者と口座タイプを選ぶようにしましょう。
ドル円(USD/JPY)は最も人気の高い通貨ペアの一つで、多くの海外FX業者が狭いスプレッドを提供しています。
特に、Exness・AXIORY・FXGT・TitanFXは狭いスプレッドを提供しているので、スプレッドを重視している方にはおすすめです。
Exness・XMTrading・TitanFX・IC Markets・FXCMでは、ゼロスプレッド口座を提供しています。
ただし、通常は別途取引手数料がかかるので、総合的なコストを計算することが重要です。
easyMarketsの標準口座・FBSのゼロスプレッド口座では固定スプレッドが採用されています。
固定スプレッドであれば、取引コストが予測しやすく初心者にとってわかりやすいですが、変動スプレッド講座と比べて、通常時のスプレッドがやや広めに設定されていることが多いので注意しましょう。
また、全ての通貨ペアや取引時間で固定スプレッドが適用されるわけではない場合があるので事前に確認するようにしてください。
国内FXと海外FXでは、取引コストに関していくつかの違いがあります。
国内FXの場合、スプレッドは比較的狭く取引手数料は無料で設定されていることが多めです。
また、固定スプレッドが採用されており、スワップポイントは低めに提示されます。
一方で、海外FXの場合、スプレッドがやや広く取引手数料はECN口座だと発生することがあります。
変動スプリッドが多く、スワップポイントは高く設定されています。
この記事では、海外FXのスプレッドを比較・ランキング形式で解説しました。
海外FXのスプレッドは取引コストに直結する重要な要素です。
Exness、XM、AXIORY、TitanFXなどの主要業者は、狭いスプレッドを提供しています。
特にExnessのロースプレッド口座/ゼロ口座、XMのKIWAMI極口座やAXIORYのナノ口座は、ドル円やユーロドルで業界最狭クラスのスプレッドを実現しています。
Exnessのゼロ口座やFXGTのECN口座など、特徴的な口座も増えています。
トレードスタイルに合わせて、スプレッドだけでなくレバレッジやボーナスなども考慮し、最適な海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
イザカヤ編集部
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