イザカヤ編集部
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2024.02.27
仮想通貨
仮想通貨に興味を持っている、もしくは保有したり取引したりしている人の中で
「仮想通貨のディープコイン(DEP)って何?」
「仮想通貨のディープコイン(DEP)や将来性について知りたい。」
「ディープコイン(DEP)の購入方法について知りたい。」
このように思われている人も多いのではないでしょうか?
当記事ではこのような悩みを解決していきます!
記事を最後まで読んでいただければ、上記悩みについて解決できるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは解説していきます!
ディープコイン(DEP)とは、日本人が主導しているブロックチェーンゲームのプラットフォームであるPlayMiningで使われている、P2Eゲームにおける報酬トークンです。
発行は、シンガポールを拠点に持つ、Web3企業の「Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.」が行っています。
2019年8月から発行が始まっており、2020年の5月にPlayMiningの開始と同タイミングで流通が開始されています。
「PlayMining」は、サービスの提供が開始されてから約2年という短い期間で、世界で100カ国以上、人口にして240万人程度のユーザーを誇るGameFiプラットフォームです。
世界で初めてのP2Eトークンエコノミーで、GameFi領域に関してリードする存在であり、DEPは、PlayMining上における報酬、およびNFT決済トークンの役割で使われています。
PlayMiningは、DEPを稼ぐと同時にゲームが楽しめるプラットフォームで人気を集めており、現在では以下のゲームで提供されています。
Cookin’ Business: 料理がテーマの経営シミュレーションゲーム
Fujiwara Kamui Verse: 有名な漫画家である藤原カムイのデザインするPlayMining Versプロジェクト
Lucky Farmer: 農業がテーマのシミュレーションゲーム
JobTribes: 冒険・採掘がテーマの放置系RPG
PlayMiningの他にも、メタバースプロジェクトである「PlayMining Verse」や、NFTマーケットプレイスである「PlayMining NFT」なども運営しており、グローバルにWeb3ゲーム領域で展開しているプロジェクトです。
ディープコイン(DEP)の特徴は、以下5つです。
ブロックチェーンゲームにおけるプラットフォームである「PlayMining」は、そこで提供されているゲームをプレイすることにより、DEAPcoinが得られます。
入手したDEAPcoinは、仮想通貨取引所であるBITPOINTなどを使用し、日本円に換えることが可能です。
PlayMiningにおけるエコシステムにおいては、ゲームを遊びながら稼ぐことは「PlayMining」と呼ばれ、プラットフォームに参加している人のことを「PlayMiner」と呼んでいます。
遊べる主なゲームは、以下3つです。
Cookin’ Burger:マルチタスク・アクションゲーム
麺屋 ドラゴンラーメン:RPG×ラーメン販売シミュレーションゲーム
JobTribes:トレーディングカードゲーム
さらに多くのゲームが将来的に追加される可能性が高く、独自マンガの提供も予定されています。
2022年1月にDEAPcoinは、国内で初めてビットポイントに上場しています。
DEAPcoinはBPJが運営している仮想通貨交換所である「BITPOINT」にて、現物取引で取り扱われています。
当時、DEAPcoinの日本で初めての上場を記念し、豪華なキャンペーンがBITPOINTで開催されました。
入金条件を満たしている場合、1000円に相当するDEPトークンがもらえるというキャンペーンです。
また、多数の暗号資産取引所にも上場しており、計14にも及ぶ暗号資産取引所への上場を果たしています。
DEAPcoinが上場した取引所は、以下の通りです。
【暗号資産取引所(国内)】
BITPOINT
Zaif
BitTrade
OKCoinJAPAN
【暗号資産取引所(海外)】
DIGIFINEX
BITGLOBAL
Bitbns
bitrue
BitMart
INDODAX
MEXC Global
OKX
BITTREX GLOBAL
Gate.io
DEAPcoinは、2023年4月時点で3つの国内暗号資産取引所に上場しています。
DEAPcoinを開発した企業のDEA社における中心メンバーのほとんどが、日本人です。
PlayMining内にあるゲームや、NFTグラフィックデザインでは、多数の日本人クリエイターが携わっており、日本人のユーザーからしても非常に馴染みやすい仕様です。
例えば、海外で初めてのブロックチェーンゲームには珍しい、日本語表記にできる選択肢がPlayMininngには存在するため、翻訳により不自然な日本語表示となる心配がありません。
このような、日本人ユーザーにとっても利用しやすい仕様になっていることが、日本国内でPlayMininngが人気を集めている理由の1つです。
PlayMininngの開発に携わっている日本人クリエイターの主な人物と代表作品は、以下の通りです。
綾峰 欄人:GetBackers-奪還屋
小川 悦司:中華一番!シリーズ
遠藤 海成:まりあ†ほりっく、破天荒遊戯
月山 可也:エリアの騎士
真島 ヒロ:FAIRY TAIL
IPは、Intellectual Propertyの略称で、主にゲームやアニメタイトル、キャラクターといった知的財産を指します。
DEPは、日本人が開発者なだけでなく、積極的に日本に関るIP(作品やキャラクター)を取り扱っており、親しみやすい特徴があります。
例えば、DEAにおけるPlayMiningに関しては、以下の人気漫画におけるNFTが取り扱われています。
賭博黙示録カイジ
インベスターZ
ドラゴン桜2
地獄先生ぬ~べ~
これらNFTを購入するには、DEPが必要であることが、DEPがゲームやアニメ・漫画ファンにも多くの注目が集まっている理由です。
ゲームにより獲得した暗号資産のDEPは、DEA社の運営しているNFTマーケットでも使えます。
このプラットフォームを利用し、DEPでさまざまな作品の購入が可能です。
NFTは非代替性トークンを示す言葉であり、唯一の替えが効かないデータということをブロックチェーン技術により証明したものです。
NFTを使用することにより、オンライン上でのデジタルデータやアート作品に対し価値を持たせられます。
例えば、ゲーム内の絵画やキャラクター、マンガ、イラストなどでNFTを与えることにより、その所有権について、データ上で明確にできます。
不正な複製やコピーが不可能となり、デジタルデータに対しても希少性が持たせられるため、投資商品としても価値を示すことが可能です。
ディープコイン(DEP)を保有するメリットは、以下3つです。
DEA社は、前述したようにCEOだけでなく、運営メンバーの多くが日本人で構成され、国内プロジェクトと近いイメージを持っています。
Web3領域において、多数の英語圏プロジェクトが存在する中、日本語を使用した情報発信が充実しているため、日本ユーザーからしても非常に利用しやすい仕様です。
ゲームを楽しみながらDEPが稼げるプラットフォームである「PlayMining」は、Fujiwara Kamui Verse、Lucky Farmer、JobTribesなどをはじめ、全7タイトルにもおよぶゲームを有しているため、さまざまなジャンルのゲームを楽しめます。
DEPは、PlayMiningにより提供されているゲームで遊ぶことにより獲得可能です。
Web3に関する知識を持っていなくとも、誰でも簡単に参加可能であり、ゲームを通じDEPを得られることが大きなメリットです。
楽しみながら誰もが生活を送れる経済社会の実現を目指しており、今後もコンテンツ拡充およびユーザー拡大が期待されています。
ディープコイン(DEP)を保有するデメリットは、以下2つです。
DEPの市場価値は340万ドル程度と評価され、他の暗号通貨と比較し相対的に低い水準です。
そのため、市場での安定性や影響力が疑念されており、価格が下落予測で市場価値が低いことは、投資先の選択肢としてはリスクが高い要因です。
その結果、長期的な通貨価値の成長が保証されていない可能性が高いとも考えられます。
現在における市場分析に基づいて、近い将来にDEPの価格は7.19%減ると予測されています。
この予測は、DEPに投資する投資家からすればリスクが高い投資先であり、慎重に判断しなければなりません。
しかし、そのような下落方向を予測する意見も存在する中で、今後の価格上昇に期待する声もあります。
仮想通貨に限らず、株でもFXでも絶対に下落する、上昇するということはありませんので、慎重に検討した上で判断するようにしましょう。
ディープコイン(DEP)が期待される理由は、以下3つです。
DEA社は、積極的に大企業と提携したり、資金調達したりしています。
主な動きとしては、以下の通りです。
2022年1月:総額約14億円をプレシリーズAラウンドにて資金調達
2022年10月:約3億円の資金をテレビ東京から調達
2022年12月:1000万ドルの資金をLDA Capitalから調達
このような積極的な資金調達や提携の様子から分かるように、DEA社の事業は今後も拡大、および成長していくことが予想されます。
DEA社の成長はDEPの将来性に関係してくるため、これからの動きにも注目しておく必要があります。
積極的にゲーム開発に取り組む姿勢も将来性が期待されている材料の一つです。
DEA社ホワイトペーパーでは、ゲームタイトルを2023年中に20本に拡充する予定が立てられています。
PlayMiningの利用者は、全世界ですでに250万人を超えているものの、ヒット作が新たに登場することで、利用者はさらに増え、より大きなコンテンツ圏になると予測されます。
こうしてDEA周辺が盛り上がることにより、DEP価格も上昇していく可能性が高いです。
NFTとGameFi市場拡大に伴い、DEP価値も上がる可能性が高いです。
価格上昇の例で同じようなものに、スポーツ関連におけるNFT銘柄のチリーズがあります。
2021年3月に、チリーズはパートナーシップをビッグクラブと結んでいます。
それをきっかけに、チリーズの価格は約18倍にまで急騰しました。
こうした成功事例からも、今後需要が増加することによりDEP価格が上昇する可能性が高いです。
ディープコイン(DEP)の価格推移は、以下画像の通りです。
DEPは、2022年に1DEP=約8円という価格まで一時的に高騰しましたが、上記画像のように2022年1月に日本に初上場が予告されたことを最後に、価格は下落し続けています。
このような下落が発生した理由には、「Play to Earn」の構造が問題となっている可能性が高いと言われています。
例えば、プレーヤーがPlay to Earnで稼ぐには、はじめにアイテムNFTを購入しなければなりません。
DEA社は、アイテムNFTの販売により獲得した売上の一部に関しては、プレーヤーにPlay to Earnの報酬でDEPを配布し還元する仕組みです。
しかし、定期的にプレーヤーが増加するにつれ、プレーヤーがNFTを新規で購入する金額に比べ、プレーヤーに運営が配布するコインの割合の方が多くなってしまっています。
新規でDEPを購入する人に比べ、売る人の割合の方が増加してしまうことは、DEPの需要が減少して価値が減少してしまうのと同義なため、コイン価格が減少したと考えられます。
ディープコイン(DEP)の購入方法は、以下の通りです。
BITPOINTを使い購入する方法を解説します。
はじめにBITPOINT公式HPにアクセスし、取引で使用する口座の開設を行います。
パソコン・スマホのどちらでも登録できます。
口座を開設する流れは、以下の手順です。
基本情報を入力する
認証コードおよびログインパスワードを設定する
本人確認書類と顔写真を撮影する
本人確認作業が途中でありますので、マイナンバーカードか免許証を手元に準備しておくことでスムーズに進められます。
無料登録完了後、BITPOINTの審査が完了となれば取引可能です。
BITPOINTでは、キャンペーン開催中に登録が殺到することが多く、口座の開設に時間がかかることがあります。
利用を検討している場合は、できるだけ早めに登録するのがおすすめです。
口座開設に関するお知らせが送られてきたら、日本円をBITPOINTで開設した取引用の口座に入金します。
スマホアプリを使っている場合は、「入出金」を押し、通貨でJPY(日本円)の欄にある入金を押してください。
入金方法は、以下2種類です。
即時入金:イオン銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行のインターネットバンキングに対応可能で、入金手数料は無料です。
銀行振込:表示されている入金口座に、本人名義である金融機関口座から入金を行います。この場合、銀行振込手数料がかかります。
銀行振込の場合、平日9:00〜15:59までであれば、入金が即反映されますが、それ以外の時間に入金した場合は、翌日の9時以降まで待たなければならないため理解しておきましょう。
入金の反映を確認したら、ディープコインの取引です。
スマホアプリであれば、「DEP」「買う」の順番で押し、購入金額を入力します。
BITPOINTアプリは、誰でも使用しやすい設計になっていますので、迷わずにDEPが購入できます。
ディープコイン(DEP)とは、日本人が主導しているブロックチェーンゲームのプラットフォームであるPlayMiningで使われている、P2Eゲームにおける報酬トークンです。
ディープコインの特徴には、ゲームでDEAPcoinを得られることや、国内で初めてビットポイントに上場していることなどがあります。
ディープコイン(DEP)を保有するメリットは、ゲームラインナップが豊富なことや、P2Eが実現されていることです。
しかし、その一方で市場評価が低く、価格が下落する可能性があるといったデメリットも存在します。
そのため、DEPに興味を持っている、もしくは保有したり取引したりしようと思われている方は、DEPの特徴やメリット・デメリットを理解した上で検討することが大切です。
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