イザカヤ編集部
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2024.07.22
仮想通貨
仮想通貨に興味を持っている、もしくは保有したり取引したりしている人の中で
「仮想通貨のオーケービー(OKB)って何?」
「仮想通貨のオーケービー(OKB)の特徴や価格動向について知りたい。」
「オーケービー(OKB)の将来性や購入方法について知りたい。」
このように思われている人も多いのではないでしょうか?
当記事ではこのような悩みを解決していきます!
記事を最後まで読んでいただければ、上記悩みについて解決できるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは解説していきます!
オーケービーは、サービスを世界中で展開する大手暗号資産取引所であるOKExにより発行されている仮想通貨です。
イーサリアムにおけるブロックチェーン技術を活用し発行した「ERC-20」というトークン規格のトークンであり、OKExに関するさまざまなサービスでOKBが使われています。
最も多く使われている方法は、OKExにおける取引手数料の支払い手段ですので、OKBを取引所トークンと呼ぶこともありますが、取引所以外でもOKBは使われており、一部のオンラインサービスで支払い手段に使われていることもあります。
また、OKBは日本に住んでいる人に向けた暗号資産取引所として有名な「OKCoinJapan」でも取扱いが2021年6月から開始されている仮想通貨です。
オーケービー(OKB)の特徴は、以下5つです。
オーケービーを持っている場合、OKExに新しく上場する銘柄に対し投票する権利があります。
IEOプラットフォームのOKExでは、「JUMPSTART」が提供されています。
IEOは、「Initial Exchange Offering」を略した呼び名であり、取引所が仮想通貨の発行プロジェクトを代理で先行販売するものであり、プロジェクトの中には無名のものも存在し、上場する場合があるため、先行者優位が得やすいです。
取引所が選んだプロジェクトが上場しますので、信頼性が高いことも特徴の一つです。
IEOにOKExで参加するにはオーケービーが必要になります。
一定の期間OKBを預け入れることで、オーケービーを預け入れた枚数によって新しく仮想通貨がもらえる仕組みです。
過去にJUMPSTARTを通し発行された通貨には、以下のようなものがあります。
JUMPSTARTにより発行された通貨
Symbiosis Finance(SIS)
Decentralized Eternal Virtual Traveller(DEVT)
OKExChain Token(OKT)
上記の中でも、OKExに2021年12月に上場したSISは、2022年1月には上場した時点での価格より、約2倍の価格に上昇しています。
このようにIEOで上場した通貨の中には、価格が上がるプロジェクトもあるため、多数の投資家がIEOを使っています。
この先もOKExにおけるIEOプラットフォームを使うには、オーケービーが不可欠のため、一定以上の価値を持つ可能性が高いです。
OKBを発行、および運営するOKcoinは、世界4位の売買量を誇っており、世界中で使われている取引所です。
過去に取引所が発行している通貨は、仲介料として多く使われるので、価格が暴落しにくく、取引所が発展することによって一緒に大きく成長します。
オーケービーも日本ではまだまだ普及していませんが、徐々に海外では需要が増加しています。
また、オーケービーは持っている量に合わせ、OKcoinの仲介料が減らせるだけでなく、OKcoinが開催しているIEOに参加することも可能です。
IEOは、前述したように取引所が選定した銘柄が先行して買える権利であり、オーケービーを持っていることで購入の抽選に参加可能です。
オーケービーは定期的に焼却(仮想通貨が使用不可になる)を実施しています。
焼却の仕組みは、取引所トークンでは珍しくなく、バイナンスコインなどでも焼却が行われています。
焼却の目的は、トークンにおける市場供給量を減少させ、高い希少性にすることです。
その結果、トークン価値が安定する効果が見込めるため実施されています。
オーケービーは、初めにリリースした際に10億枚の発行上限数のうち、7億枚を焼却しました。
残った3億枚が発行上限数で定められ、それ以降も3か月毎に焼却し、価格維持に取り組んでいます。
この先も定期的に焼却が行われていくことによって、価値を安定させる確率が高いです。
オーケービーは、決済の手段にも使われているので、暗号資産専用のショッピングサイトであるcryptomallや、ECサイト・DApps・デジタルアート・航空サービス・ホテル予約など、さまざまな場面で使用可能です。
そもそもオーケービーが発行された理由は、OKExでの取引をスムーズに進めたり、流動性を持たせたりすることです。
そのため、オーケービーを持っているだけで、OKExでの取引を有利に進められます。
その中でもオーケービーを持つ大きなメリットは、手数料が割引されることです。
オーケービーでは、ユーザーがオーケービーを保有している量により、手数料が変わってきます。
OKExは、VIPユーザーと通常のユーザーに分けられており、オーケービーで30日の間に取引した量と、1日の資産残高により、どちらに分類されるかが決まる仕組みです。
取引する量が多くなればなるほど、手数料が割引されるため、OKExでできるだけ有利に取引を進めたい方はオーケービーを持ってみるのもおすすめです。
日本における仮想通貨は、まだまだ普及している途中であり、発展途中といえます。
そんな中、OKcoinに関しては、日本金融庁に認められ運営している、希少な仮想通貨取引所です。
今後日本で使う人や機会が増え、仮想通貨に初めて触れる方が増加することが予測できます。
OKcoinは、仮想通貨初心者にとっても優しい工夫がされており、例えば日本語サポートが充実していたり、日本金融庁から許可を獲得しているため信頼度が高かったり、通貨売買における項目が売る買うだけで簡単だったりと、日本で拡大しやすい仕組みになっています。
仮想通貨に対し知識があまりない初心者の多い日本にとって、高い信頼度と使用が簡単なポイントは大きな特徴です。
オーケービー(OKB)の価格動向は、以下画像の通りです。
2021年の2月頃に上昇トレンドとなったオーケービーは、同じ年の2021年5月を目処に、直近の1年間における最高値となっています。
直近の最高値を5月に更新した理由として、オーケーグループによって運営されている日本取引所の「OKCoinJapan」が、オーケービーが上場するとアナウンスしたことが考えられます。
2021年の5月頭に6月以降に取引する予定があることがOKCoinJapan内におけるプレスリリースで発表され、相場を期待する人が増えたことから価格が一気に高騰しています。
5月5日頃から取引量も増加しました。
しかし、5月の当初にオーケービーを高値の近くで獲得した投資家も多数いたため、年間で見た際に価格が上がっては売られての傾向にありました。
直近においては、下値である19ドル付近が意識された取引が実施されているため、19ドル以下になると下落トレンドに向かう可能性が高いです。
そのため、オーケービーを購入する場合は、MACDで価格トレンドが切り替わるタイミングでの購入がおすすめです。
オーケービー(OKB)の将来性は明るいと予測されている意見が多いです。
その理由は、以下3つです。
近年では、仮想通貨市場の人気はWEB3.0関連やNFT、メタバースに集中しています。
そのため、取引所から発行されているトークンの陰が薄く感じることがあります。
しかし、取引所から独自に発行されているHTトークンやFTXトークンの値動きを見た際に、過去最安値の時に比べ、何十倍にも大きく価格が高騰していると分かります。
理由は、仮想通貨取引所が大規模になればなるほど、独自で発行するトークンの価格が上がりやすいからです。
そのため、今後のOKExの動向次第では、オーケービーの価格が大きく上がる可能性が高いです。
オーケービーは、仮想通貨取引所のバイナンスにより発行されている、BNBと用途が似ている特徴があります。
その一方で、1OKB=2185.2円で価格が推移し、1BNB=39,023.07円と比較し割安な価格です。
アナリスト達による意見を参考にした際には、オーケービーはバイナンスと同様に価格が上昇するという予測が多く見られます。
金融庁ホワイトリストにオーケービーが登録されており、高い安全性を持つ通貨ということも、日本人のアナリスト達から高い評価を受けているポイントです。
海外投資家間でも、当然オーケービーは仮想通貨取引所のOKExにより発行されている通貨で注目されています。
こういった観点から、オーケービーはバイナンスレベルまで価格が上がると期待されています。
オーケービーは、すでにOKExにおける多種多様なプロジェクトで使われています。
しかし、バイナンスやイーサリアムといった主要通貨には、まだまだ及ばない現状です。
ユーザーを増やし、流動性を上げるには、利用者を魅了する独自サービスの提供がカギとなってきます。
OKExは、現物取引高において2位である大手取引所のため、新サービスが公開されることで、新規ユーザーの増加が期待できます。
OKExを利用する人が増えれば増えるほど、オーケービートークンにおける流動性は上がるため、トークン価格もそれに伴い右肩あがりで上がる可能性が高いです。
オーケービー(OKB)の購入方法は、以下の手順です。
オーケービーは「OKcoin」と呼ばれる仮想通貨取引所が発行する通貨です。
その他では、一部の海外取引所で購入できますが、初心者からすると手順が少し難しいことや、誤送金といったリスクも存在するため、日本語対応のOKcoinJAPANを利用し購入する方法が最も簡単であり、安全な方法です。
特にこだわりがない場合は、「OKcoinJAPAN」に登録し購入しましょう。
登録する方法は非常に簡単であり、パソコン、もしくはスマホからOKcoinJAPANの公式サイトに行きます。
画面に「口座開設はこちら」と表示されているため、クリックし、メールアドレスおよびパスワードを登録してください。
メールアドレスおよびパスワード認証が完了した場合、アカウントの登録が完了したため、本人情報の登録に移りますが、その前に携帯番号でSMS認証を実施する必要があります。
国籍や携帯番号・SMS認証コードに加え、再度メアドの認証コード、Google認証コードを入れます。
確認ボタンをクリックすると、本人情報を入力する画面に移動しますので、名前や性別、金融資産、年収、国籍、など必要事項を入力し、確認事項で問題がなければ同意します。
認証したり、個人情報を入力したりするのは手間がかかり面倒に感じる方もいるかと思いますが、この際に入力した情報は、後で本人確認書類を提出した際に照会で使われるため、間違えがないように入力しましょう。
口座を開設する上で必須になる本人確認書類ですが、提出する必要がある書類は2種類です。
本人確認で対象になる書類は、運転免許証、健康保険証、住民票の写し、印鑑登録証明書、個人番号カード、パスポート、特別永住者証明書などがあります。
上記の書類から2種類選択し、どちらか一つの書類を顔の前に持ち撮影した写真と、2種類の書類両方の裏表を撮影した写真の合計5つを提出します。
しかし、提出書類のうち、いずれか一方は顔写真が付いている必要があるため、覚えておきましょう。
以上の写真5つの用意が完了したら、ファイルをアップロードし、登録経緯を入力した後に提出をクリックすれば、本人確認が終了です。
OKcoin JAPANでは、日本円に対応していますので、登録した口座に円を入金します。
サイトにあるメニュー画面から、円の入金に進み、振込入金ボタンが画面に表示されますので、クリックすることで振込先口座が確認できます。
表示された情報を使い、銀行から振込を実施するものの、仲介料は使用者自身が負担し、入金が反映される時間に関しては、銀行営業日といった影響を受けるため注意して下さい。
入金する金額には、上限や下限は設定されていませんが、使用が初めての方は少額でスタートするのが良いでしょう。
入金の情報が反映されたら、入金した額がしっかりと口座に反映されているか確認しましょう。
開設済みのOKcoin JAPANの口座に対し、入金金額が反映されたか確認できたら、いよいよオーケービーを購入します。
購入する方法は簡単であり、メニュー画面を開いたら販売所を選択し、オーケービーを選びます。
購入する画面に移り変わり、上部に表示されている購入銘柄に間違いがないか確認し、購入銘柄の数量、または円で量を決める流れです。
注文した内容が間違っていないか確認し、問題なければ再度確定ボタンを押し、すべての操作が完了です。
オーケービーは、サービスを世界中で展開する大手暗号資産取引所であるOKExにより発行されている仮想通貨です。
オーケービーの特徴には、上場銘柄の投票権として使えることや、大手取引所が発行していることなどがあります。
オーケービーは、海外の大手取引所が発行しているトークンで注目されていたり、次期BNBで価格が高騰したりといった理由から将来性が期待されている通貨です。
オーケービーに興味を持っている、もしくは保有したり取引したりしようと思われている方は、オーケービーの特徴や将来性、購入方法を理解した上で検討することが大切です。
イザカヤ編集部
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